データは必ずバックアップ(複製)が必要です。
製品には細心の注意を払っておりますが永久保存が可能になるわけではありません。
大切な情報についてはコピー(複製)して複数のメディアに保存頂く事をおすすめしております。
バックアップとは何ですか?
データを保存できる機器例
下記機器に、画像や音楽・テキスト・アプリケーションのファイルやフォルダを格納します。
|
ハードディスク |
USBケーブル等を利用して接続する外付タイプのものや、パソコンに内蔵するタイプのものがあります。 |
|
USBフラッシュメモリ |
持ち歩けるサイズの小さな記録媒体です。
※データの保管には向きません。
一時的な保存にご活用下さい。 |
|
SDカード |
デジカメや携帯等にも利用するカード式の記録媒体です。
※データの保管には向きません。
一時的な保存にご活用下さい。 |
名前は任意で設定し、アイコン画像はご利用の環境により、色々ございます。
上記の様なアイコンが表示されていれば、保存されている事になります。
ただし、大切なデータについては、必ずバックアップ(複製)が必要です。
記録媒体は以下の障害等が起こり得ます。
・【物理的】な障害(落下や水没等)
・【論理的】な障害(外見は問題無いが、内部でデータが破損等)
物理的な障害も論理的な障害も共通しているのは中のデータが見れなくなる/取り出せなくなる/消えてしまう等、大切な情報を確認する事ができなくなるということです。
大切なデータを安心して保存するには?
バックアップを常に保存して頂く事が、一番簡単で効率的です。
※バックアップ=同じファイルを【複数の場所】へコピー(複製)して保存する事です。
<良い例>
大切なデータは一つだけに保存せず、必ず「コピー(複製)」して下さい。
このように、コピー(複製)して頂く事でUSBフラッシュメモリのデータが見れなくなった場合もパソコン本体や外付けハードディスク、SDカードで同じデータを見れるので安心です。
<良くない例>
データの「移動」や「直接ハードディスクに保存」では「コピー(複製)」になりません。
上記の場合は、「移動」になるため、パソコンにあったデータが消えてしまいます。
そうすると、外付けハードディスクにだけデータが保存されている事になるため、外付けハードディスクが見れなくなった場合、同時にデータも見れなくなってしまいます。
そうすると、大切なデータにも関わらず、もう確認する事ができなくなってしまうのです。
メモリ、SDカード、ハードディスクにトラブルが発生した場合
まずは、下記のリンク先の手順で改善するかをお試し下さい。
順にご確認頂く事で、フォーマット前にハードディスク等にアクセス出来る様になる場合もあります。
データが見れなくなってしまった(コピーもしていなかった)場合
上記をご確認頂いても改善しなく、どうしても取り出したいデータがある場合には弊社のデータ復旧技術センターにご相談下さい。
高度な技術を要する為、有償サービスとさせて頂いております。
但し、お見積もり等のご検討頂く為のご相談は無料で行っております。
Logitecデータ技術復旧センター