文書番号:3125 |
Q.【ネットワーク】【LAN-】ポート転送(ポートフォワード)設定方法
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ポート転送(ポートフォワード)機能を設定する方法となります。
通常NAT変換を利用するルーターでは、WAN(インターネット)側から、
LAN上のコンピュータにアクセスすることはできませんが、この機能を利用することで、
LAN上にある指定されたコンピュータをWAN側に開放することができます。
※※ご注意※※ 設定前に必ずお読みください。
この機能を利用する場合で本製品の DHCP サーバ機能を有効にしているときは、
「固定 DHCP リース」機能を使って IP アドレスを固定するようにしてください。
DHCP サーバ機能により動的に IP アドレスが変更されると、意図しないコンピュータが
WAN 側に開放される恐れがありますので、設定については十分ご注意頂いた上で、設定の変更をお願い致します。
ポート転送(開放)で設定する、ローカルIPアドレスや、タイプ/ポート範囲は、弊社では解りかねます。
お客様が開放されたい機器、タイプ、ポート範囲を設定前にご確認下さい。
(例:オンラインゲームで開放が必要であれば、オンラインゲームの会社側でタイプとポート範囲をご確認ください)
下記設定は、ルーターのセキュリティを止める設定になります。
(一部、又は全てのセキュリティを停止する事がポート転送(開放)の設定になります。)
ポート転送設定により、端末側に何か不具合が生じても弊社では、責任を負えません。
上記同意頂きました上で、設定をお願い致します。
以上で、ポート転送(開放)の設定は終了です。
ご希望のポートが開放されているかをご確認下さい。
ルーターの設定をお試し頂いた後、追加したパソコンが検索出来ない場合や、
ご希望の端末のポート開放が出来ない場合には、パソコン側のIPアドレスが固定されていないか、
もしくは、正しいIPアドレスが取得出来ているかを、下記リンクより併せてご確認をお願い致します。
固定DHCPリース方法はこちら
※ゲーム機やタブレット端末につきましては、お手数ですが、各メーカー様へご確認をお願い致します。
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作成日時:2011-05-21 |
更新日時:2017-12-28 |
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