GST/GSVシリーズルーターとWindows10をWPSボタンを使用して接続する手順
Windows10でルーターのSSIDを選択し、GS/GSVシリーズのルーターのWPSボタンを長押しして接続します。
Windowsの標準機能を利用しています。
サードパーティ製の無線ユーティリティを利用している場合は操作が異なる場合があります。
接続するパソコンを、ルーターと確実に通信できる場所に用意します。

スタートメニューアイコンをクリックします。

設定をクリックします。

ネットワークとインターネットをクリックします。

Wi-Fiの一覧の中から、同梱のかんたんセットアップシートに記載されたものと同じSSIDを選択し、接続をクリックします。
画像では例としてelecom2gのSSIDを選択しています。

セキュリティーキーの入力画面で「ルーターのボタンを押して接続することもできます。」のメッセージが表示されていることを確認します。
メッセージが表示されていない場合は、かんたんセットアップシートに記載された暗号化キーを手入力し、次へをクリックします。

ルーターの背面にあるWPS設定ボタンを2秒以上長押しして、左側面のWPSランプが赤く点滅したら離します。
赤色に点滅しない場合は、もういちどやりなおしてください。
接続が完了するか、一定時間(約2分間)が過ぎると、WPSランプは消灯します。

パソコンに「このネットワーク上の他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?」と表示された場合は、はいをクリックします。

以上で設定は完了です。
タスクトレイからWi-Fiアイコンをクリックして、ルーターのSSIDが接続済みになっていることを確認します。

Wi-Fi接続が完了しても、インターネットにつながらない場合
ルーターの初期設定が完了していない可能性があります。
WPS接続は、パソコンとルーター間の接続です。
ルーターのインターネット設定が正しく完了していないと、インターネットには接続できません。
