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製品Q&A > 【ネットワーク】 > ・Wi-Fi (ルーター) > ★ルーター初期設定 > 【WRC-】シリーズ
文書番号:11256
Q.WRC-X1500GS2-B/WRC-X1800GS2-Bの設定画面から初期設定を行う手順
 
無題ドキュメント
WRC-X1500GS2-B/WRC-X1800GS2-Bの設定画面から初期設定を行う手順

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対象型番

  • WRC-X1500GS2-B
  • WRC-X1800GS2-B


1. ネットワークに接続する

ルーターとお使いの端末がWi-Fi接続されていることを確認します。

Wi-Fiの接続方法がわからない場合は、以下リンク先をご確認ください。
Wi-Fi接続時に、ルーターとのネットワーク接続はできていますが、ルーターの初期設定がすんでいないため、「インターネットなし」、およびWi-Fiの横に「!マーク」と表示されます。

引き続き、インターネットに接続するための設定をします。
このまま以下「2.設定する」をご確認ください。

2. 設定する

ルーターの設定画面を開きます。

設定画面の開き方がわからない場合は、以下リンク先をご確認ください。



お使いの端末によって画面の見え方が異なりますが、画面サイズによって表示が最適化されますので、内容は同じです。


WAN&LANを選択します。

WANを選択します。

WAN側の設定を行います。
「WANアクセスモード」として以下の項目を選択することができます。(初期設定:自動判定)

自動判定
IPv6 IPoEサービスおよびDHCPを自動的に判定することができます。
プロバイダーとご契約されている回線がいずれかの場合、この設定をしていただきますとWANポートにケーブルを接続するだけで自動的にインターネット回線の設定がおこなわれます。



項目内容
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)


PPPoE
お使いの回線がPPPoEの方は、この設定を選んでください。
インターネットに接続するとき、プロバイダーからもらったユーザーIDとパスワードで認証します。



項目内容
ユーザー名 プロバイダーから提供されたユーザー名を入力します。(最大57文字)
ユーザーIDに「@」がある場合、ユーザー名のあとに、「@」とご契約のプロバイダーの識別子を入力する必要があります。
(例)userID123@elecom.net
ユーザー名 プロバイダー識別子
パスワード設定 プロバイダーから提供されたパスワードを入力します。(最大57文字)
「パスワードを表示する」を有効にすると、入力したパスワードを表示できます。
無効の場合は、「●●●●●●」で表示されます。(初期値:無効)

ユーザー名及びパスワードには、以下の文字を使用できます。
半角文字でa~z、A~Z、0~9、スペース、.、_、@、$、:、;、*、#、%、/、-、+、!、=

入力文字数は、ユーザー名 57文字以内、パスワード 57文字以内です。

MTUサイズ MTU = Maximum Transmission Unit
1回の転送で送信できるデータの最大値(単位バイト)を設定します。
通常は変更する必要はありません。(初期値:1454バイト)
UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。
UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。
有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
IPv6ブリッジを有効にする プロバイダーから提供されるIPv6サービスを、本製品を経由して利用できるようにする「IPv6ブリッジ(パススルー)」機能の有効 / 無効を設定します。
IPv6サービスを利用する場合でも、本製品を経由しない場合は無効のままでかまいません。(初期値:無効)
HW NATを有効にする ハードウェアで通信処理をおこないます。
ソフトウェアでの通信処理に比べ、パケットロスを抑えて高速スループットを実現します。
光回線などの高速通信を維持したまま、無線を利用できるため、スマートフォンなどのWi-Fi接続に最適です。(初期値:有効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)
自動切り替え機能「ALS」を有効にする PPPoE接続からIPv6 IPoE接続に移行する際に、設定不要で自動的に接続を切り替えます。(初期値:有効)


DHCP
DHCPを使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを設定してください。
「MTUサイズ」や「DNS」などの詳細を設定する必要がある場合は、こちらを選択することで項目が表示され変更できるようになります。



項目内容
ホスト名 ルーターのホスト名を設定することができます。(半角英数字で最大30文字)(初期値:本製品の型番が表示されます)
MTUサイズ MTU = Maximum Transmission Unit
1回の転送で送信できるデータの最大値(単位バイト)を設定します。
通常は変更する必要はありません。(初期値:1500バイト)
DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する プロバイダーより自動的にDNSサーバーのアドレスを取得する場合に選択します。
プロバイダーより特に指示がない場合は、こちらを選択します。
次のDNSサーバーを使用する プロバイダーからDNSサーバーを使用するように指示があった場合に選択します。
DNSが1個の場合は「DNS1」に、2個の場合は「DNS1」と「DNS2」にアドレスを入力します。
DNS1 プロバイダーからDNSアドレスの指示が1個の場合は、こちらにだけ入力します。
プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、プライマリのDNSアドレスを入力します。
DNS2 プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、セカンダリのDNSアドレスを入力します。
MACアドレス WAN(インターネット)側に本製品ではなく、パソコンのMACアドレスを通知する場合は、ここにパソコンのMACアドレスを入力します。
パソコンのMACアドレスによって接続認証をおこなうようなCATVインターネット接続サービスで使用します。
初期値では、接続中のパソコンのMACアドレスが表示されています。

手入力する場合、MACアドレスは「:」で区切らないで入力します。
(例:0090fe0123ab)「接続中のPCからMACアドレスをコピー」をクリックすると、接続中のパソコンのMACアドレスが入力されます。

UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。
UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。
有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
IPv6ブリッジを有効にする プロバイダーから提供されるIPv6サービスを、本製品を経由して利用できるようにする「IPv6ブリッジ(パススルー)」機能の有効 / 無効を設定します。
IPv6サービスを利用する場合でも、本製品を経由しない場合は無効のままでかまいません。(初期値:無効)
HW NATを有効にする ハードウェアで通信処理をおこないます。
ソフトウェアでの通信処理に比べ、パケットロスを抑えて高速スループットを実現します。
光回線などの高速通信を維持したまま、無線を利用できるため、スマートフォンなどのWi-Fi接続に最適です。(初期値:有効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)


固定IP
固定IPを使用されているプロバイダーとご契約の場合には、こちらを選択してください。



項目内容
固定IP プロバイダーから提供された情報を入力します。
サブネットマスク
デフォルトゲートウェイ
MTUサイズ MTU = Maximum Transmission Unit
1回の転送で送信できるデータの最大値(単位バイト)を設定します。
通常は変更する必要はありません。(初期値:1500バイト)
DNS1 プロバイダーからDNSアドレスの指示が1個の場合は、こちらにだけ入力します。
プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、プライマリのDNSアドレスを入力します。
DNS2 プロバイダーからDNSアドレスの指示が2個の場合は、セカンダリのDNSアドレスを入力します。
MACアドレス WAN(インターネット)側に本製品ではなく、パソコンのMACアドレスを通知する場合は、ここにパソコンのMACアドレスを入力します。
パソコンのMACアドレスによって接続認証をおこなうようなCATVインターネット接続サービスで使用します。
初期値では、接続中のパソコンのMACアドレスが表示されています。

手入力する場合、MACアドレスは「:」で区切らないで入力します。
(例:0090fe0123ab)「接続中のPCからMACアドレスをコピー」をクリックすると、接続中のパソコンのMACアドレスが入力されます。

UPnPを有効にする UPnP(Universal Plug and Play)機能の有効 / 無効を設定します。
UPnPを有効にすると、UPnP対応OSでUPnP対応ネットワーク機器を使用した場合に、自動的にLAN内の機器を検出して、正常に認識できるようにします。(初期値:無効)
WAN側からのpingに対する応答を有効にする WAN(インターネット)側からのpingに対して応答するかどうかを設定します。
有効にすると、WAN側からのpingに対して応答します。(初期値:無効)
IPv6ブリッジを有効にする プロバイダーから提供されるIPv6サービスを、本製品を経由して利用できるようにする「IPv6ブリッジ(パススルー)」機能の有効 / 無効を設定します。
IPv6サービスを利用する場合でも、本製品を経由しない場合は無効のままでかまいません。(初期値:無効)
HW NATを有効にする ハードウェアで通信処理をおこないます。
ソフトウェアでの通信処理に比べ、パケットロスを抑えて高速スループットを実現します。
光回線などの高速通信を維持したまま、無線を利用できるため、スマートフォンなどのWi-Fi接続に最適です。(初期値:有効)
DNSリバインディングプロテクションを有効にする DNSリバインディングプロテクション機能の有効/無効を設定します。(初期値:無効)




内容を確認後、適用をクリックします。
秒数カウントが開始するのでそのままお待ちください。


3. インターネット接続を確認する

お使いの端末が、エレコムルーターのWi-Fiに接続済みになっているか確認します。

各端末の接続例

Windows Mac
iOS Android
Webブラウザーを開きインターネット検索ができるかご確認ください。

以下は、「エレコム」と検索した時の例です。

Webブラウザーはsafari、Google Chrome、Microsoft Edge など。


パソコン スマートフォン


インターネット検索ができている場合

Wi-Fi接続ができています。設定完了です。

インターネット検索ができていない場合

設定が完了してません。
ルーターのリセットをお試しいただき、再度設定を行ってください。


4. 上記内容で設定できない場合

リセットを行っても初期設定ができない/完了しない場合は、ルーターの故障判断となります。
以下リンク先をご確認ください。


作成日時:2025-09-25
更新日時:2025-09-26

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