文書番号:5265 |
Q.【Wi-Fiルーター】【WRH-H300】【2.4GHz】無線LAN接続が安定しない(すぐ切れる)/SSID(elecom2g-xxxxxx)が検出されない/無線が途切れる(WRH-H300)
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【Wi-Fiルーター】【WRH-H300】【2.4GHz】無線LAN接続が安定しない(すぐ切れる)/SSID(elecom2g-xxxxxx)が検出されない/無線が途切れる(WRH-H300)
無線LAN接続が安定しない(すぐ切れる)
SSID(elecom2g-xxxxxx)が検出されない
無線が途切れる
本コンテンツは、2.4GHz帯を利用しているSSIDに対しての設定となります。
対象型番
※チャンネル変更方法は、製品のシリーズによって、設定が異なります。
上記シリーズ(製品)に該当しない場合は、以下から該当シリーズをご確認の上、リンク先を参照下さい。
チャンネル変更とは?
1.Wi-Fi機器は、基本1から13の無線チャンネルを持っています。
ルーターとWi-Fi端末間は、基本1~13のいずれかの無線チャンネルで接続しています。
同じ無線ch(チャンネル)同士で接続します。
2.全てのチャンネルが使用できるわけではありません。
ただし、ご使用になるWi-Fi機器(スマートフォン、パソコン等)によっては、12ch(チャンネル)及び、13ch(チャンネル)が使用できない場合があります。
この場合は、弊社製品を11ch(チャンネル)以下に固定してください。
※なお、12chと13chが対応しているかについては、利用端末のメーカーへご確認下さい。
3.Wi-Fiの多い環境では、接続が不安定になります。
ご近所等にたくさんのWi-Fi機器がある場合、電波干渉して通信が安定しない場合があります。
※複数の電波を拾ってしまう、電波を拾っているのに繋がらない・・・等。
この場合は、使用するch(チャンネル)を変更することで電波干渉を軽減できる場合があります。
まわりも同じch(チャンネル)を使用していると、接続が不安定になります。
そのためまわりと違うch(チャンネル)にするといいです。
2.4GHz帯の1~13ch(チャンネル)の一覧
下記は、ch(チャンネル)の幅を視覚化した表になります。
ご利用の環境でWi-Fiが不安定の場合は、別のchにすることで、干渉を軽減できる可能性が高いです。
一例としては、被りにくい1ch、6ch、11chのいずれかからお試しすることを推奨します。
現在、弊社ルーターから発しているch(チャンネル)を知りたい場合は、以下の変更方法にて、ご確認ください。
ルーターのch(チャンネル)変更方法
1 ルーターの管理画面にアクセスする必要があります。
管理画面へのアクセス方法はこちら
2 管理画面で「無線設定」をクリックします。
3 表示された画面左側の「2.4GHz基本設定」を開きます。
4 任意のチャンネルに変更後、「適用」を押します。
チャンネルの項目に、「Auto」か、「現在のchの数値」が表示されています。
この項目を変更することで、任意にch(無線のチャンネル)を変更することが可能です。
5 再度、Wi-Fi(無線)接続をお試しください。
ルーターのchを変更(以下図だと6chに変更)したことで、インターネットが安定するかをご確認下さい。
1)SSIDが検出されない
2)無線接続が安定しない
場合は、上記の同じ手順で、別ch(チャンネル)に変更をお試しください。
▼ご参考
無線のみではなく、有線でも接続できない場合や、どの無線端末でもご利用いただけない場合は、ルーターの設定が正しいかをご確認ください。
ご自宅で使用する場合のPPPoEの設定方法(WRH-H300シリーズ)
チャンネル変更を行っても無線が不安定な場合は、以下のリンク先をご参照ください。
突然インターネットへ接続できなくなった場合のトラブルシュート
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作成日時:2013-09-04 |
更新日時:2024-12-05 |
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