【Wi-Fiルータ】【LAN-】【2.4GHz】無線LAN接続が安定しない(すぐ切れる)/SSID(logitec xx)が検出されない/無線が途切れる(コンパクトルータ)
本コンテンツは、2.4GHz帯を利用しているSSIDに対しての設定となります。
対象のシリーズ
型番 |
イメージ |
メーカー |
・LAN-から始まる型番
・小型 |
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Logitec |
■対象製品
LAN-W150N/PR、LAN-W300N/PGRB、LAN-W300N/IGRB、LAN-W300N/G8、LAN-W150N/RIPシリーズ、LAN-W150N/RSPシリーズ、LAN-W300N/PR5シリーズ、LAN-W300N/RSxシリーズ
※チャンネル変更方法は、製品のシリーズによって設定が異なります。
上記シリーズ(製品)に該当しない場合は、以下から該当シリーズをご確認の上リンク先をご参照下さい。
チャンネル変更とは?
① Wi-Fi機器は、基本、1から13の無線チャンネルを持っています
ルーターとWi-Fi端末間は、基本1~13のいずれかの無線チャンネルで接続しています。
② 全てのチャンネルが使用できるわけではありません
ただし、ご使用になるWi-Fi機器(スマートフォン、パソコン等)によっては、12ch(チャンネル)及び、13ch(チャンネル)が使用できない場合があります。
この場合は、弊社製品を11ch(チャンネル)以下に固定してください。
※なお、12chと13chが対応しているかについては、利用端末のメーカーへご確認下さい。
③ Wi-Fiの多い環境では、接続が不安定になります
ご近所等にたくさんのWi-Fi機器がある場合、電波干渉して通信が安定しない場合があります。
※複数の電波を拾ってしまう、電波を拾っているのに繋がらない・・・など
この場合は、使用するch(チャンネル)を変更することで電波干渉を軽減できる場合があります。
<ご参考> 2.4GHz帯の1~13ch(チャンネル)の一覧
下記は、ch(チャンネル)の幅を視覚化した表になります。
ご利用の環境でWi-Fiが不安定の場合は、別のchにすることで、干渉を軽減できる可能性が高いです。
一例としては、被りにくい 1ch、6ch、11ch のいずれかからお試しすることを推奨します。
現在、弊社ルーターから発しているch(チャンネル)を知りたい場合は、以下の変更方法にてご確認ください。
ルーターのch(チャンネル)変更方法
1 ルーター(弊社製品)の準備を行います。
モードをRT(ルーター)モードに切り替えます。
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スイッチの例① |
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スイッチの例② |
底面
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スライドスイッチ
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ルーターの電源が入っていない状態で、製品背面(または底面)のスライドスイッチを、RT(またはRouter)にスライドしてください。
※スライドスイッチの有無、場所、名称は、型番によって異なります。
2 ルーター(弊社製品)の「黒い受口」とパソコンをLANケーブルで接続します。
パソコンと無線親機(1番ポート)をLANケーブルで接続します。
※無線設定の変更の為、設定中は有線で接続頂く事を推奨しております。
3パソコンからブラウザを起動します。
インターネットを閲覧するソフトが、Internet Explorer(eのマークのついたソフト)の場合は、以下のアイコンをダブルクリックして起動してください。
MacOSをご利用中の場合は、Safariを起動します。
※基本、インターネットが見れるブラウザアプリであれば何でも結構です。
4アドレスバーに以下の数字と、「.」(どっと)を入力します。
ブラウザのアドレスバーに、以下、数字と . (ドット)を入力しEnterキーを押します。
■アドレスバーへの入力イメージ
■. (ドット)は、以下赤枠のキーとなります
ご注意 |
ブラウザを開いた際に、「このページは表示できません」といった画面が表示されても構いません。
アドレスバーに、【192.168.2.1】 を入力して頂きます様、お願い致します。
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5「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。
・入力画面が表示されたら、上下の入力項目に admin(あどみん)と入力します。
・2つめの項目(パスワード)は、* または ● と表示されますが、admin とご入力ください。
admin
(半角小文字)
■Windows10の場合
■Windows8 Windows7の場合
■WindowsVistaの場合
■WindowsXPの場合
6管理用画面が開きますので、「無線設定」をクリックします。
7「基本設定」を開き、任意のチャンネルに変更後、「適用」を押します。
チャンネルの項目に、「Auto」か、「現在のchとして1~13のいずれかの数値」が表示されています。
この項目を変更することで、任意にch(無線のチャンネル)を変更することが可能です。
ch変更の一例としては、被りにくい 1ch、6ch、11ch のいずれかからお試しすることを推奨します。
8次に 「更新」→「OK」の順で設定を保存します。
※型番により、「OK」が表示されない機種もあります。
9無線接続したいパソコンをルーターとLANケーブルで接続していた場合は外します。
10再度、Wi-Fi(無線)接続をお試しください。
ルーターのchを変更(以下図だと6chに変更)したことで、インターネットが安定するかをご確認下さい。
1)SSIDが検出されない
2)無線接続が安定しない
場合は、上記の同じ手順で、別ch(チャンネル)に変更をお試しください。
なお、ルータを「APモード」でご利用されていた際には、電源を抜いて裏面の切替スイッチをAPモードへ変更後、再度電源を入れてください。
▼ご参考
・無線のみではなく、有線でも接続できない場合や、どの無線端末でもご利用いただけない場合は、ルーターの設定が正しいかをご確認ください。
ルーターの初期設定ができません/2台目以降が接続できません
・チャンネル変更を行っても無線が不安定な場合は、以下のリンク先をご参照ください。
【えれさぽ】【Wi-Fiルータ】初期設定できない/突然インターネットへ接続できなくなった/電源が入らない/LEDが点灯しない/制限付きアクセスと表示される/電波が弱い/電波が不安定
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