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文書番号:7092
Q.【Wi-Fiルータ】【LAN-】オープンリゾルバの対象型番を知りたい/対策をするにはどうしたらいいですか
 

<オープンリゾルバ(Open Resolver)とは>

不特定の問い合わせに応答するネットワーク機器を、オープンリゾルバといいます。
ルーターの一部機能を利用することで、適切な対策をされていないオープンリゾルバとして
以下、悪用されるケースがあります。

 ・ISP(プロバイダ)のサーバーに過剰なDNS要求。
 ・オープンリゾルバとなったルーターを利用(踏み台)として、他のネットワークにDDoS攻撃。

この様な、意図に反してルーターがオープンリゾルバにならないようにするには、
ルーターのファームウェアを最新のものにアップデートする必要があります。

なお、オープンリゾルバに該当する型番は、以下の3型番となります。
STEP1.から参照いただき、ルーターのファームウェアのアップデートを実施ください。







【LAN‐】からはじまる以下【対象型番】のルーターが対象です。


・LAN-W300N/DR
・LAN-WH300N/DR
・LAN-WH300N/DGR


※ルータの
型番確認方法は以下をご参照ください。

本体に 「ELECOM」 のロゴがある  ⇒   こちら
本体に 「Logitec」 のロゴがある  ⇒   こちら









 弊社ルータは、ISP情報などをバックアップファイルとして、作成する機能がございます。
 ファームウェアをアップデート後に再度初期設定を行う必要が出た場合に備え、
 下記のリンクをご参照頂き、ルータの設定をバックアップをして頂く事を推奨致します。

 ⇒ 【Wi-Fiルータ】設定を保存する












上記の「ファームウェアダウンロード」ボタンを押すと、以下の様な検索ページが表示されます
赤枠部分に、お持ちのルータの型番をご入力下さい。


入力頂くと、以下のように候補が表示されます。
候補から、合致するものを「クリック」します。


各型番のページにて、「ファームウェア・アップデータ」の項目が
あるかを確認頂き、「ファームウェア・アップデータ」の文字の上でクリックします。


開いたページ内の下部に「ダウンロード」と記載された文字の横に、
「※ファイル名をクリックしてください」とありますので、
「VerX.XX(Xは数字) LAN・・・」から始まっているファイル名をクリックしてください。


 ※型番により、Verやファイル名は異なります。
 ※最後が「exe」のファイルはWindows用です。
 ※最後が「zip」のファイルはMacOS用です。
 ※公開時は、必ず同時に公開しておりますので、お間違いなくご選択下さい。


ファイル名をクリックすると、ダウンロード画面が表示されます。
「ソフトウェア利用許諾契約書」
がありますので、最後までお読みください。
画面下部の「許諾書に同意してダウンロードする」をクリックして頂くと、ダウンロードが始まります。


ご利用のOS(Windows/MacOS)やブラウザにより
デスクトップに保存する方法が異なります。
デスクトップに保存する方法がが不明の方は以下より、ご利用のOSをクリックしご参照ください。





「デスクトップ」にダウンロードしたアイコンがあれば、成功です。

ダウンロードしたアイコンは、以下のような画像になります。
アイコンによって、手順が異なりますので、以下ご参照ください。

※Windows8.1をご利用の場合は以下のボタンをクリックしご参照ください。




 青くて丸いアイコン。
※自動exeタイプとなります。
 ここをクリック
  圧縮タイプのアイコン
※手動タイプとなります。
 そのまま続けて
以下をご参照ください。

※アイコン名称は、型番によって異なります。



圧縮されたデータですので、上記アイコンを「ダブルクリック」し “解凍”※ します。

※ダブルクリックし、実行⇒解凍先選択⇒解凍となります。
  解凍先は可能であれば極力デスクトップへお願い致します。
  (ファームウェア更新完了後には削除頂いて問題ありません)







「AP」側になっていた場合は?
スライドスイッチを「RT」側にスライドし、電源を抜いて、再度電源を差し込みます。



今回のパスワード変更の為に、「AP」から「RT」に変更された場合のご注意
本コンテンツを最後までお読みいただき、
パスワード変更の作業が完了しましたら、「RT」→「AP」に戻してご利用ください。




パソコンと、ルータを「有線」で接続します。
 更新作業はWi-Fi(無線)ではできません 

※ルータのどこに接続しますか?
  ルータ背面の黒いLANポートに接続をします。





ルータとパソコンを「1対1」の状態にします。
ルータの青い受口に、何かケーブルを挿している場合は、更新の間のみ外しておいて下さい。

更新中はインターネットへの接続が出来なくなります。

更新完了後に再度元のようにケーブルを挿して頂ければ、
またインターネットへ接続出来る様になります。


<イメージ図>









管理画面のアクセス方法
インターネットブラウザを起動し、ブラウザのアドレスバーに数字とドットで
「192.168.2.1」と入力し、Enterキー(またはReturnキー)を押します。




192.168.2.1


キーボードからの入力が難しい場合、
上記数字はリンクになっていますので、クリックしてみてください。



 ※Internet Explorerのアドレスバーに入力した例


 


 <ご注意>
  ブラウザを開いた際に、「このページは表示できません」といった画面が表示されても構いません。
  そのままアドレスバーに「192.168.2.1」と入力してください。









以下の入力画面が表示されたら、上下ともに「admin」と入力し、「OK」を押します。


 下段はパスワードの為、入力した文字は●や※と表示されます。





ルータの管理画面が開きます。

※型番によって、管理画面のメニューが少し異なる場合があります。







管理ツールをクリックします。







「ファームウェアアップデート」をクリックします。






「次へ」をクリックします。






「参照」ボタンをクリックします。

<Windowsの場合>




<MacOSXの場合> 「ファイルを選択」ボタンになります。







ファームウェアのファイルを選択します。

選択するファイルは、「(LANから始まる型番名).bin」
ファイルになります。
※見当たらない場合は、
「module」というフォルダ内に、
保存されております。

※ファイル名称は、型番によって異なります。


選択方法

  ① 参照先は「デスクトップ」にします。
     ※デスクトップに保存、解凍した場合のみ。

  ② 解凍したフォルダ内にある「(LANから始まる型番名).bin を選択(クリック)します。
     ※以下のようにアイコン表示を変更することで探しやすくなります。
     ※見つからない場合は、画面のスクロールバーを移動してください。
     ※青くて丸いアイコンの場合「module」というフォルダ内に「.bin」ファイルがあります。

  ③ 次に、「開く」または「選択」ボタンを押します。


 <Windows10/8/7/WindowsVista>





 <WindowsXP>





 <MacOSX>






「適用」ボタンを押します。

<Windowsの場合>




<MacOSXの場合>






以下、「OK」ボタンを押します。

<Windows/MacOSX>
 

<Windows/MacOSX>
 






ファームウェアの更新が開始します。(約2分程度)






完了のメッセージの表示で、更新は終了です。






右上の「ホーム」をクリックします。



※本製品との同期をとる時間として、30秒程、
お待ちいただいた後に「ホーム」を押してください。





「機器のステータス」をクリックします。








ステータス画面が開きます。






「ランタイムコードバージョン」を確認します。



ダウンロードした最新のファームウェアのバージョンになっていれば
更新処理は正常に終了しております。

「×」ボタンで閉じて結構です。



<重要>


次に、管理画面にアクセスするパスワードを変更ください。

変更方法は、こちら を参照ください。











  以上で、ファームウェア更新手順は終了となります。



  【ご参考】
  ⇒ Q.【Wi-Fiルータ】ルータの無線接続に使用する初期暗号キー(パスワード)がわかりません





作成日時:2016-03-08
更新日時:2024-12-05

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