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製品Q&A > 【ネットワーク】 > ・Wi-Fi (ルーター) > トラブル > 【WRC-】シリーズ
文書番号:8704
Q.WRC-X6000シリーズの通信速度が遅いまたはWi-Fi接続が安定しない場合の解決方法
 
WRC-X6000シリーズの通信速度が遅い
またはWi-Fi接続が安定しない場合の解決方法
通信速度が遅い または Wi-Fi接続が安定しない場合の解決方法として、以下3項目をお試しください。
製品画像

対象型番

  • WRC-X6000XS-G
  • WRC-X6000XST-G
  • WRC-X6000QS-G
  • WRC-X6000GSD-G

1.バンドステアリング無効・SSIDを変更してみる

ルーターの設定画面を開きます。

設定画面の開き方がわからない場合は、以下リンク先を確認してください。
Wi-Fiを選択します。

ホームWi-Fiを選択します。

「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します

変更したいSSIDの帯域を選択します。

任意のSSIDを設定します。

以下では例として「elecom2g-12345678」と設定しています。

画面下部の適用をクリックします。

設定が反映されるまで表示の秒数を待ち、ルーターの再起動が完了したら設定完了です。

つながりが良くなっているか確認します。

2.チャンネルを変更してみる

ルーターの設定画面を開きます。

設定画面の開き方がわからない場合は、以下リンク先を確認してください。
Wi-Fiを選択します。

ホームWi-Fiを選択します。

「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します

変更したいSSIDの帯域を選択します。

詳細設定のボタンをクリックします。

「チャンネル」をクリックし、使用するチャンネルを選択します。

2.4GHzのチャンネル
Auto、1~13ch
5GHzのチャンネル
Auto、ch3640444852566064、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140

5GHzのch36、40、44、48、52、56、60、64は電波法により、屋外で使用することが禁止されています。

画面下部の適用をクリックします。

設定が反映されるまで表示の秒数を待ち、ルーターの再起動が完了したら設定完了です。

つながりが良くなっているか確認します。

チャンネルを変更しても、状況が改善されない場合があります。
その場合は、別のチャンネルに変更してどうか、再度手順を繰り返してお試しください。

3.チャンネル幅を変更してみる

ルーターの設定画面を開きます。

設定画面の開き方がわからない場合は、以下リンク先を確認してください。
Wi-Fiを選択します。

ホームWi-Fiを選択します。

「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します

変更したいSSIDの帯域を選択します。

詳細設定のボタンをクリックします。

「チャンネル幅」をクリックし、使用するチャンネル幅を選択します。


チャンネル幅を変えると以下のような変化があります。
メリットとデメリットがありますのでご注意ください。
チャンネル幅を大きくする
▼メリット
無線ルーターと端末間の通信速度が早くなる

▼デメリット
電波が干渉しやすくなり通信が不安定になる可能性がある
チャンネル幅を小さくする
▼メリット
電波の干渉を抑えられ、通信が安定する可能性がある

▼デメリット
無線ルーターと端末の通信速度が低下する
適用をクリックし、ルーターの再起動が終了したら設定完了です。

つながりが良くなっているか確認します。

チャンネル幅を変更しても、状況が改善されない場合があります。
その場合は、別のチャンネル幅に変更してどうか、再度手順を繰り返してお試しください。
作成日時:2022-06-29
更新日時:2024-12-27

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