WRC-X6000シリーズの通信速度が遅い またはWi-Fi接続が安定しない場合の解決方法
本コンテンツでは、Wi-Fi接続が安定しない、インターネットの速度が遅い場合の解決策をご紹介します。
対象型番
・WRC-X6000XS-G
・WRC-X6000XST-G
・WRC-X6000QS-G
・WRC-X6000GSD-G
①バンドステアリング無効・SSIDを変更してみる
Wi-Fiルーターの詳細設定(管理)画面を開き、「無線設定」を選択します。
※詳細設定画面の開き方がご不明の場合は、以下のリンク先をご参照ください。
(1)「Wi-Fi」を選択します。
(2)「ホームWi-Fi」を選択します。
(3)「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します。
(4)変更したいSSIDの帯域を選択します。
(5)任意のSSIDを設定します。
※例として「elecom2g-12345678」を設定しています。
(6)画面下部の「適用」をクリックします。
(7)ルーターの再起動が完了したら設定終了です。
②チャンネルを変更してみる
Wi-Fiルーターの詳細設定(管理)画面を開き、「無線設定」を選択します。
※詳細設定画面の開き方がご不明の場合は、以下のリンク先をご参照ください。
(1)「Wi-Fi」を選択します。
(2)「ホームWi-Fi」を選択します。
(3)「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します。
(4)変更したいSSIDの帯域を選択します。
(5)詳細設定の「+」ボタンをクリックします。
(6)「チャンネル」をクリックし、使用するチャンネルを選択します。
5GHzのチャンネル
Auto、ch36、40、44、48、52、56、60、64、100、
104、108、112、116、120、124、128、132、136、140
※5Ghzのch36、40、44、48、52、56、60、64は電波法により、屋外で使用することが禁止されています。
(7)「適用」をクリックし、ルーターの再起動が完了したら設定終了です。
MEMO
チャンネルを手動で指定して改善があるかご確認下さい。
改善が無い場合は別のチャンネルを何パターンかお試し下さい。 |
③チャンネル幅を変更してみる
Wi-Fiルーターの詳細設定(管理)画面を開き、「無線設定」を選択します。
※詳細設定画面の開き方がご不明の場合は、以下のリンク先をご参照ください。
(1)「Wi-Fi」を選択します。
(2)「ホームWi-Fi」を選択します。
(3)「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します。
(4)チャンネル幅をクリックし、使用するチャンネル幅を選択します。
チャンネル幅を変えると以下のような変化があります。
メリットとデメリットがありますのでご注意ください。
チャンネル幅を大きくする
メリット
無線ルーターと端末間の通信速度が早くなる
デメリット
電波が干渉しやすくなり通信が不安定になる可能性がある
チャンネル幅を小さくする
メリット
電波の干渉を抑えられ、通信が安定する可能性がある
デメリット
無線ルーターと端末の通信速度が低下する
(5)「適用」をクリックし、ルーターの再起動が完了したら設定終了です。
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