WRC-X1500GS-B
一部回線でインターネット接続ができない場合の解決方法
一部回線でインターネット接続ができない場合の解決方法
ONU(回線終端装置)側の仕様/回線業者の制限により、登録できるMACアドレスが1つのみの環境で、ルーターを起動してもインターネットに接続できない場合があります。
本コンテンツでは、対象型番における原因と対処方法を説明します。
本コンテンツでは、対象型番における原因と対処方法を説明します。
対象型番
- WRC-X1500GS-B
1.発生事象
以下のような状態になります。
- ルーターを接続して起動しても、インターネットに接続できない
- ルーター配下(LAN側)の端末(PCなど)から外部通信ができない
- ONU直結では通信できるのに、ルーター経由だと通信できないことがある
発生しやすい回線
本事象は、以下のように接続機器(MACアドレス)を1台だけ登録/認証する運用の回線で起きやすい傾向があります。
- CATV(ケーブルインターネット)回線の一部(最初に認識した機器を登録する方式)
- 集合住宅向けインターネットなどで、回線側装置が接続機器を制限しているケース
- 事業者側で接続機器の登録が必要なサービス
回線事業者・契約形態・設備構成により異なります。
2.原因
ルーター起動時、LAN側に有線接続されているPCなどの端末があると、一時的にその端末のMACアドレス情報が上位側(ONU)へ送信されることがあります。
この状態でONUが端末側のMACアドレスを先に学習してしまうと、後からルーターのWAN側MACアドレスが認識されず拒否され、結果としてルーター経由の通信ができなくなる場合があります。
3.対処方法(復旧手順)
ルーターは起動したまま、ONUのみ再起動してください。
ルーターの電源は入れたままにします。
ルーターの再起動は不要です。
ONUの電源をOFFにします。
電源スイッチをOFF、または電源プラグを抜きます。
数十秒待機します。
ONUの電源をONにします。
ONU起動後、しばらく待ってからインターネット通信が復旧するか確認します。
以上で復旧手順は完了です。
