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文書番号:11259
Q.WRC-BE36QSD-B/WRC-BE94XSD-BのゲストSSIDの設定手順
 
WRC-BE36QSD-B/WRC-BE94XSD-BのゲストSSIDの設定手順
製品画像
対象型番

設定手順

ルーターの設定画面を開きます。

設定画面の開き方がわからない場合は、以下リンク先を確認ください。

管理画面画像

お使いの端末によって画面の見え方が異なりますが、画面サイズによって表示が最適化されますので、内容は同じです。

各端末の管理画面表示イメージ画像
Wi-Fi設定を選択します。
Wi-Fi設定を選択する画像
Wi-Fi設定内の下側にスクロールすると、ゲストSSIDがあります。
ゲストSSIDを示す画像
各項目を設定します。
ゲストSSIDを示す画像
項目 内容
SSID 「有効」に設定すると、ゲスト用(来客用)の無線設定をすることができます。
SSID名を変更する場合は、SSID欄に半角英数字32文字以内で入力してください。(大文字、小文字の区別あり)
SSID通知 「無効」に設定すると、無線LAN子機側の設定画面(管理画面)などで、本製品のSSID(Wi-Fi名)が表示されなくなります。
不正アクセスを防ぐためや、SSID(Wi-Fi名)を第三者に見せたくない場合などは、「無効」に設定してください。
(初期値:有効)
暗号化 暗号化を行う場合は、「WPA-PSK」を選択します。
(初期値:WPA-PSK)
WPAの種類 暗号化を行う種類を選択します。
WPA2パーソナル(AES)
WPA2パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
WPA3パーソナル(AES)
WPA3パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
WPA2/WPA3パーソナル(AES)(初期値)
Wi-Fi子機にWPA2-AESとWPA3-AESが混在している場合でも、この項目を選択しておくといずれのWi-Fi子機とも接続できます。

「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、WPS機能は無効になります。

キーの更新間隔 グループキーの更新間隔を設定します。(初期値:1800秒)
暗号キー 暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を8文字以上で入力します。
  • 暗号キーはセキュリティのため、英数字を組み合わせたランダムな値に設定してください。
  • 半角英数字、半角スペースと下記の記号が使用できます。
    ! # $ & % ( ) * +  − . / : ; = ? @ ] [ _ { } ~ 
各項目の設定が完了後、一番下までスクロールして、適用をクリックします。
適用を選択する画像
設定が反映され、「処理中…しばらくお待ちください」から、「設定の適用が終了しました」の表示になるまで数秒待ちます。
表示されましたら戻るを選択してください。
「設定の適用が終了しました」と表示された画像
Wi-Fi設定の画面に戻ります。
ゲストSSIDが設定されたものに変更されているか確認できたら、設定完了です。
ゲストSSIDの項目を確認する画像

ルーターモード時とAPモード時で、ゲストSSIDのセキュリティ挙動に違いがあります。
以下を確認ください。

ゲストSSIDセパレート

ルーターモード時
「有効」に設定すると、ゲストSSIDに接続した端末は、メインSSID、有線LAN端末との通信が遮断されます。

APモード(アクセスポイントモード)時
「有効」にすると、ゲストSSIDに接続した端末は、メインSSIDとの通信が遮断されます。(有線LANとの通信は遮断されません)


作成日時:2025-11-07
更新日時:2025-11-07

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