WRC-BE36QSD-B/WRC-BE94XSD-BのゲストSSIDの設定手順
対象型番
- WRC-BE36QS-B
- WRC-BE94XSD-B
- WRC-B36QSD-B
WRC-BE36QS-Bの新デザインは、本ページの手順をご参照ください。旧デザインは こちら
設定手順
ルーターの設定画面を開きます。
設定画面の開き方がわからない場合は、以下リンク先を確認ください。
お使いの端末によって画面の見え方が異なりますが、画面サイズによって表示が最適化されますので、内容は同じです。
Wi-Fi設定を選択します。
Wi-Fi設定内の下側にスクロールすると、ゲストSSIDがあります。
各項目を設定します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| SSID | 「有効」に設定すると、ゲスト用(来客用)の無線設定をすることができます。 SSID名を変更する場合は、SSID欄に半角英数字32文字以内で入力してください。(大文字、小文字の区別あり) |
| SSID通知 | 「無効」に設定すると、無線LAN子機側の設定画面(管理画面)などで、本製品のSSID(Wi-Fi名)が表示されなくなります。 不正アクセスを防ぐためや、SSID(Wi-Fi名)を第三者に見せたくない場合などは、「無効」に設定してください。 (初期値:有効) |
| 暗号化 | 暗号化を行う場合は、「WPA-PSK」を選択します。 (初期値:WPA-PSK) |
| WPAの種類 | 暗号化を行う種類を選択します。 WPA2パーソナル(AES) WPA2パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。 WPA3パーソナル(AES) WPA3パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。 WPA2/WPA3パーソナル(AES)(初期値) Wi-Fi子機にWPA2-AESとWPA3-AESが混在している場合でも、この項目を選択しておくといずれのWi-Fi子機とも接続できます。 「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、WPS機能は無効になります。 |
| キーの更新間隔 | グループキーの更新間隔を設定します。(初期値:1800秒) |
| 暗号キー | 暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を8文字以上で入力します。
|
各項目の設定が完了後、一番下までスクロールして、適用をクリックします。
設定が反映され、「処理中…しばらくお待ちください」から、「設定の適用が終了しました」の表示になるまで数秒待ちます。
表示されましたら戻るを選択してください。
表示されましたら戻るを選択してください。
Wi-Fi設定の画面に戻ります。
ゲストSSIDが設定されたものに変更されているか確認できたら、設定完了です。
ゲストSSIDが設定されたものに変更されているか確認できたら、設定完了です。
ルーターモード時とAPモード時で、ゲストSSIDのセキュリティ挙動に違いがあります。
以下を確認ください。
ゲストSSIDセパレート
ルーターモード時
「有効」に設定すると、ゲストSSIDに接続した端末は、メインSSID、有線LAN端末との通信が遮断されます。
APモード(アクセスポイントモード)時
「有効」にすると、ゲストSSIDに接続した端末は、メインSSIDとの通信が遮断されます。(有線LANとの通信は遮断されません)
