文書番号:7947 |
Q.【えれさぽパソコン講座】パソコンの電源を切る
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【えれさぽパソコン講座】パソコンの電源を切る
えれさぽ パソコン講座
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パソコンの電源を切る
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パソコンの電源を切るには、マウスかキーボードを操作する必要があります。
パソコンの電源を切ることをシャットダウンといいます。
本コンテンツでは、パソコンのシャットダウンの方法をご紹介します。
注意 |
電源を入れるときと同じように、電源ボタンを押してシャットダウンする方法は、
正式な方法ではありません。
お使いのパソコンの設定によってはシャットダウン以外の動作が割り当てられていることがあります。
特に、電源を長押しする強制シャットダウンでは、
保存していないパソコンのデータがすべて消えてしまいます。
また、機器に負荷をかけるので、思わぬトラブルや不具合が発生することがあり、
故障の危険があります。
強制シャットダウンは、パソコンが固まって操作できないときの緊急手段なので通常は使いません。
本コンテンツで、正しくパソコンの電源を切る方法を身につけましょう。 |
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マウスによるパソコンの電源の切り方
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その前に
マウスの操作がわからない場合は、マウスの使い方をご参照ください。
手順
以上がマウスによる正しいシャットダウンの手順です。
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キーボードによるパソコンの電源の切り方
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ここでは、3つの方法を紹介します。使いやすい方法でシャットダウンしてください。
シンプルなショートカットキーの組み合わせによるシャットダウン
1つめの方法のショートカットコンボ
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Windowsキー+X ⇒ U ⇒ U |
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デスクトップ画面を表示してからシャットダウンする方法
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2つめの方法のショートカットコンボ |
Windowsキー + D ⇒ Alt + F4キー ⇒ Enter |
パソコンが固まったり動作が不安定な場合
3つめの方法のショートカットコンボ |
Ctrl+Alt+Delete⇒ ↑キー ⇒ Enter ⇒ ↓キー ⇒ Enter |
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どうしても本体の電源ボタンでシャットダウンしたい
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パソコン本体で電源ボタンを押したときの動作でシャットダウンを割り当てることが可能です。
以上で電源ボタンを押してシャットダウンができるようになります。
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マウスやキーボードの操作を受け付けない場合
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パソコンがフリーズやハングアップして動かない場合のみ、強制的にシャットダウンします。
電源ボタンをしばらく長押しします。画面が消えて、電源が切れます。
※強制シャットダウンは電源コンセントを突然引き抜くのと同じくらいの負荷がかかります。
故障のリスクがあるので、できるだけ通常の方法でシャットダウンしましょう。
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シャットダウンと再起動の違い |
シャットダウンがメニューに表示されている画面で、再起動という項目があります。
再起動の場合、パソコンの電源が切れたあと、自動的に電源が入ります。
システムのアップデートや、ソフトウェアを更新した後などに再起動が必要になる場合があります。
また、パソコンの不具合はパソコンの再起動をすれば直ることがあります。
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シャットダウンとスリープの違い
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シャットダウンは完全に電源を切るのに対し、
スリープは、最小限の電力でユーザーの操作があるまで待機します。
何か操作をすればすぐに復帰してパソコンが操作できるようになります。
少し席をはずすときなど、スリープ状態にしておけば、バッテリーの消費を抑えながら、
作業をすぐに再開できます。
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えれさぽ パソコン講座
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作成日時:2018-10-23 |
更新日時:2024-12-05 |
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