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文書番号:7939
Q.【えれさぽパソコン講座】マウスの使い方
 
【えれさぽパソコン講座】マウスの使い方

えれさぽパソコン講座

マウスの使い方

このページはマウスの基本的な使い方を紹介しています。


マウスとは?

パソコンを片手で操作し、画面上の位置を指定するための入力装置のことをマウスといいます。
マウスとは、装置の形がネズミ(英語:mouse)に似ていたことから 広く普及した呼び名になっています。

主に左ボタン、右ボタン、中央のホイール(車輪型のボタン)があり 本体を机のうえで移動することで、パソコンを操作します。


マウスの各部の名称とはたらき

マウス各部部位
名称 はたらき
①左ボタン パソコンの操作の左クリックに使います。
②右ボタン パソコンの操作の右クリックに使います。
③ホイール 指で前後に回転させたり、ボタンのように押すことで操作ができます。
④コネクター パソコンの差込口に接続します。
⑤センサー マウス本体を動かしたときにこのセンサーによって動きが検知されます。

マウスの接続方法

マウスの接続方法

コネクターの種類、向きと挿入場所を十分に確認してください。反対向きだと挿入できません。

挿入時に、強い抵抗を感じる場合は、無理に押し込むとコネクターが破損したりする恐れがあります。

有線以外に、無線のアダプタータイプ、コネクターが必要ないBluetooth接続のマウスがあります。


マウスの持ち方

マウスは片手を本体の上に乗せて使用します。
右手で使う場合、左ボタンの上に人差し指を乗せて、右ボタンの上に中指か薬指を乗せます。
大きさや形状、好みにより持ち方が異なります。
ここでは例として「つまみ持ち」と「かぶせ持ち」を紹介します。

つまみ持ち図説 つまみ持ち例
かぶせ持ち図説 かぶせ持ち例

マウスの操作方法

1.カーソルの移動

マウスを持って動かすと、パソコンの画面上の矢印が手の動きに連動して同時に動きます。
この動く「しるし」をカーソルと呼びます。
このマークをマウスに限定して指し示すときはマウスポインターと呼びます。
マウスポインターは矢印や指など、状況によって形が変わります。

おもなマウスポインターの形
マウスポインター矢印
マウスポインター指
マウスポインター文字入力

2.左クリックと右クリック

左ボタンを1回押すことを左クリックといいます。単に「クリック」、と表記されている場合左クリックのことをさします。
何かをするときはカーソル移動とクリックによる選択が主なマウスの操作になります。
右ボタンを1回押すことを右クリックといいます。
主に、表示されている画面で何かしたいときのメニューが表示されます。

右クリックメニューの例

右クリックメニュー


3.ダブルクリック

左ボタンを2回連続すばやく押すことをダブルクリックといいます。
1回押すことを「トンッ」だとすると、ダブルクリックは「トトンッ」のイメージです。
「トンッ、トンッ」とクリックとクリックの間隔があきすぎると、ダブルクリックとして認識しない場合があります。

ダブルクリック
4.スクロール、ホイールクリック

中央のホイールを回すと、パソコンの画面の表示が上下に動きます。これをスクロールと呼びます。
中央のホイールを垂直に押し込むことをホイールクリックといいます。
上下左右にスクロールするときなどに使います。

スクロール
5.ドラッグアンドドロップ

マウスの左ボタンを押し続けたまま、マウスカーソルを移動することをドラッグといいます。
ドラッグ後、マウスの左ボタンを離す操作をドロップと呼び、両方の操作を組み合わせることをドラッグアンドドロップと呼びます。

ドラッグアンドドロップ

マウスの選び方


作成日時:2018-10-12
更新日時:2024-12-05

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