文書番号:5169 |
Q.【LANケーブル】STPケーブルの作り方を知りたい/作成方法は?
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【LANケーブル】STPケーブルの作り方を知りたい/作成方法は?
STPケーブルの作成方法
「外皮」(以下の図では青い部分)を、剥く長さを図ります。
5cm程度を推奨しています。
その部分の「外皮」に切れ目を入れて「外皮」をとると、「ホイル」が出てきます。
切れ目を入れるさいには、「カッター」もしくは、「かしめ工具のカッター」 を使用します。
「LANコネクタ保護カバー」を利用される場合は、この時点で先に通してください。
ご注意
以下のように、ホイル部分まで切ってしまい、中の芯線まで見えている場合は失敗です。
もう一度、上記1からやり直してください。
「ドレンワイヤー(銅線のような線)」も根元まで剥きます。
芯線を包んでいる「透明なビニール」も根元まで剥きます。
「透明なビニール」のみ、根元からハサミで切ります。
中の「芯線」を広げて、まずは、4組にわかれさせます。
各4組の「芯線」をほどいて、8本になるように、まっすぐにほどきます。
ご利用される配線順(A配線またはB配線)に揃えます。
A配線
左から白緑・緑・白橙・青・白青・橙・白茶・茶
B配線
左から白橙・橙・白緑・青・白青・緑・白茶・茶
根元から「15mm」あたりの箇所で、ケーブルをハサミで切断します。
芯線の配線を確認しつつ、「STPコネクタ」を先端までしっかりと差し込みます。
この時、線の配色が変わらず、並べた順番と同じままであれば、問題ありません。
余分な「ホイル」と、「ドレンワイヤー(銅線のような線)」を根元から切ります。
切断後は、工具を利用して、しっかりと圧着して下さい。
完成です。
「LANコネクタ保護カバー」をご使用の場合は、はめて完成です。
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作成日時:2013-07-17 |
更新日時:2024-12-05 |
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