このページでは、バックアップに利用するHDDの事前確認と準備（フォーマット）について解説します。

HDDには大きく分けて、「512セクタ」と「4Kセクタ」の2つのタイプがあります。
それぞれ適した設定を行うことでバックアップ用のHDDとして使用することが可能です。


はじめに、バックアップ用に使用するHDDのタイプがどちらかご確認ください。

HDDのタイプが判明しましたら、以下の表にあわせて設定を行ってください。

タイプ	HDDの容量	制限事項	設定方法
512セクタ	2.0 TB 以下	特になし	設定不要
	2.1 TB 以上	GPTパーティションに変更する必要があります。	文書番号 5099
4Kセクタ	特に制限なし	MBRパーティションに変更する必要があります。 なお、バックアップできる最大容量は2.0 TB までとなります。	‐

設定後、NASのバックアップ用HDDとしてご利用が可能です。
バックアップ方法については以下のリンク先をご覧ください。