文書番号:6246 |
Q.【LogitecNAS】Windows Updateの設定が変更できません
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Windows Updateによる更新プログラム適用について、コントロールパネルより設定を変更できますが、
下の画像のように、設定項目がグレーアウトして設定できない状態になっていることがございます。
その場合は、「ローカルグループポリシー」でWindows Updateについての設定を変更することで、
設定できるようになります。
(画面はWSS2012R2ですが、WSS2012・WSS2008でも同様の操作になります。)
1.キーボードで「Windows」キー+「R」キーを同時に押して、
「ファイル名を指定して実行」画面を表示します。
2.「名前」欄に『gpedit.msc』と入力して「OK」ボタンをクリックします。
3.「ローカルグループポリシーエディター」が開きます。
4.左ペインで「コンピューターの構成」内の
「管理用テンプレート」-「Windowsコンポーネント」-「Windows Update」と
表示された項目をダブルクリックしていき、右ペインに表示された項目の内、
「自動更新を構成する」上で右クリックし、
表示されたメニューから「編集」をクリックします。
5.「自動更新を構成する」画面が開きますので、「オプション」内「自動更新の構成」のドロップリストから、
「5-ローカルの管理者の設定選択を許可」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
6.改めてコントロールパネルよりWindows Updateへアクセスして頂くと、
設定項目が選択できるようになっています。
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作成日時:2015-01-22 |
更新日時:2024-12-05 |
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