文書番号:2825 |
Q.【LogitecNAS】UPS(無停電装置)について教えてください(WSS2003R2)
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【回答】
不慮の停電に備え、UPS(無停電装置)のご利用を強く推奨します。
稼働中のNASの電源供給が断たれる強制終了は、Windowsに深刻な影響を与えますが、
UPSを使用することで停電による強制終了を回避できます。
UPSへNASを一台だけ接続して、停電に備える場合の選定例をご紹介いたします。
(2012年11月時点)。
※弊社NASの消費電力は、約30W~約90Wと製品によって異なりますがここでは、100Wとして選定しています。
■APC社の場合
UPS型番 SMT500J(正弦波、インタラクティブ方式、500VA/360W)
参考>100W消費で最大約58分間供給可能。
■オムロン社の場合
UPS型番 BY35S(正弦波、常時商用給電方式、350VA/210W)
参考>100W消費で最大約15分間供給可能。
最大供給可能時間は、UPSメーカーの資料を参考に算出しています。
※UPSに内蔵されているバッテリは消耗品です。
※バッテリの寿命についてはUPSメーカーへご確認ください。
※擬似正弦波、矩形波(くけいは)のUPSはご利用になれません。
※停電を検知してシャットダウンを行うには、UPSメーカーのソフトウェアが必要です。
【ご参考】
停電を検知して自動シャットダウンを行う例をご紹介いたします。
⇒ APC社UPS設定方法(Windows電源管理)
なお、上記設定はWSS2003R2の設定になります。
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作成日時:2010-02-04 |
更新日時:2024-12-05 |
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