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製品Q&A > メモリ・ストレージ関連 > USBメモリ
文書番号:2973
Q.【USBメモリ】暗号化方式のソフトとハードの違い
 
それぞれ以下のようなメリットとデメリットがあります。

ハードウェア方式(MF-ENUシリーズなど)
メリット  デメリット 
・メモリ内の空き容量全てを暗号化可能 
・暗号化、復号化の機能を内蔵しているため処理が早い
・通常のUSBメモリに比べると高価  


ソフトウェア方式(PASS×AESをダウンロード)
 メリット デメリット 
・目的や状況に応じてソフトが変更可能
・セキュリティ機能なしのUSBメモリとしても使用可能
・初回設定時にWEBからのダウンロードが必要
・使用できる容量が空き容量の約半分
・ソフトウェアで暗号/復号化を行うため処理時間がかかる



補足
常にデータの暗号化が必要な場合や、大容量(100MB以上)のデータの読み書きが多い場合は
ハードウェア方式の方が便利です。

セキュリティの必要が無いデータがほとんどで1部だけ暗号化したいデータがある場合は
ソフトウェア方式がお勧めです。

作成日時:2010-07-15
更新日時:2024-12-05

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