※本コンテンツは以下のシリーズ専用です。

製品イメージ	シリーズ名／型番
	WDC-150SU2M シリーズ
	WDC-150SU2MBK	WDC-150SU2MWH
	WDC-300SU2S シリーズ
	WDC-300SU2SBK	WDC-300SU2SWH

Windows環境により、ICSが正常に動作しない場合、「ブリッジ接続」によって
改善する可能性があります。

ただし、以下を意味する「接続アイコン」を把握していることが前提です。

＜ご参考＞ 　　　　ソフトウェアAPモード（親機モード）の設定方法を教えてほしい

ブリッジ接続を行うには、製品を「アクセスポイントモード」にする必要があります。


すでにアクセスポイントモードにしている方は、
＜ブリッジ接続手順　～設定～＞ へお進みください。


「アクセスポイントモード」にする方法は以下になります。

1.　Windowsの画面右下に、本製品のアイコンがあるかをご確認ください。

OSによって、アイコンの表示が違います。 以下をご参考に、該当のアイコンをクリックして起動してください。 なお、Windows8や7、WindowsVistaの場合は、アイコンが隠れているケースがあります。 その場合は、以下の様に「▲」ボタンを押してご確認ください。

2.　モードを変更します。

上段メニューの「モード」から、「アクセスポイント」をクリックします。 3.　ＡＰモードへの切り替えが始まります。

4.　ＡＰモードの画面に切り替わります。

5.　ユーティリティを開き、「一般」タブの①「インターネット接続共有（ICS）の設定」のチェックを外します。 　＜ご注意＞ 　　このチェックボックスがオンになっていると、 　　＜ブリッジ接続手順　～設定～＞ でご説明します、 　　ブリッジ接続の設定を行っても、正しく完了できません。 上記設定が完了しましたら、以下＜ブリッジ接続手順　～設定～＞の手順にお進みください。

1．ローカルエリア接続の共有の設定を外します。

「ローカルエリア接続」のアイコンの上で、右クリックします。 メニューが開きますので、一番下の「プロパティ」をクリックします。 プロパティを開くと以下の様な画面が表示されますので、 WindowsXPご利用の方は「詳細設定」タブを開きます。 「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続を通しての接続を許可する」 この左横のチェックを外して、「OK」をクリックします。

※WindowsVista／Windows7 をご利用の方は「共有」タブを開きます。 「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続を通しての接続を許可する」 この左横のチェックを外して、「OK」をクリックします。 左横のチェックが外れている場合は、そのまま進みます。

2．各該当する２つのアイコンを、Cｔｒｌキーを押しながら1回ずつクリックします。 →　青く反転します。 ※上記の例では、 　・有線のインターネットの受口　→　「ローカルエリア接続」 　・無線の受口（ロジテックの無線アダプタ）　→　「ワイヤレスネットワーク接続 6」 としています。（お客様の環境によって、異なりますのでご注意ください）

3．いずれかのアイコンの上で、右クリックし、「ブリッジ接続」をクリックします。

4．以下のような画面が表示されます。

5．ブリッジ接続のアイコンができます。

＞補足 ネットワークブリッジのアイコンに、IPアドレスが割り当てられていればOKです。 IPアドレスの確認方法は、以下をご参照ください。 IPアドレス確認方法（Windows 7） IPアドレス確認方法（Windows Vista） IPアドレス確認方法（Windows XP） これによって、無線端末からインターネットが可能かをおためしください。