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文書番号:4628
Q.【Wi-Fiルーター】【簡易NAS機能】使用するには?/使用できません
 

HDD共有(簡易NAS)機能


ルーター(LAN-HGW450/S)にUSB接続した、ハードディスク(USBフラッシュメモリ)を
共有して使用する】イメージとなります。

各パソコンから、ルーターに接続されたハードディスクを(みんなで)共有することが可能です。






使用の前提事項


 本機能は、【ルーターモード(RT)】 でのご利用のみとなります。

   
上記図のように、ルーターの「AP/RT」スイッチが、
RT」側で使用されている場合が前提です。

「AP」(アクセスポイントのみの機能)で、インターネットの環境を
構築されている場合は、本機能は使用できません。




 ハードディスク(またはUSBフラッシュメモリ)の対応フォーマット形式は以下となります。


FAT12 FAT16 FAT32 NTFS EXT2 EXT3


※exFATやその他のフォーマット形式には対応しておりません。

<ご参考>
⇒ 文書番号:4047 ファイルシステム(FAT16、FAT32、NTFS、exFAT)とはなんですか?






使用方法


 ルーターの電源が入った状態で、USBにハードディスク(またはフラッシュメモリ)を接続します。

※ルーターの電源がオフの状態では接続しないでください。






 接続したあと、30秒ほど 待ちます。

   ※認識するのに時間がかかります。



 パソコンのブラウザーを立ち上げます。

※アドレスバーの箇所に以下内容を入力し、アクセスします。

OS  アドレスバー入力イメージ 入力内容 
Windows
の場合
 \\192.168.2.1 と入力。
MacOS
の場合
 smb://192.168.2.1 と入力。

 


 


 パスワードを入力する画面が表示されたら、以下のように入力してください。

ユーザー名とパスワードを入力します。

 ・ 入力画面が表示されたら、上下の入力項目に admin(あどみん)と入力します。
 ・
2つめの項目(パスワード)は、* または ● と表示されますが、admin とご入力ください。


  

admin
(半角小文字)



Windows8 Windows7の場合

   


WindowsVistaの場合

   


WindowsXPの場合

   




 ハードディスク(USBフラッシュメモリ)を意味するアイコンをダブルクリックします。



イメージ 説明 
 接続されたハードディスクを意味するアイコンです。
 ※USBフラッシュメモリでもこのアイコンになる場合があります。
    接続されたUSBフラッシュメモリを意味するアイコンです。


1台目に接続したハードディスクは、“disk-1”。
2台目に接続したハードディスクは “
disk-2”   といった名称で表示されます。


中のフォルダが開いたら、自由にアクセスすることが可能です。







上記のフォルダが表示されない場合



 USBからハードディスク(またはUSBフラッシュメモリ)を外してください。





 電源アダプター(DC IN)を抜き差しして、電源を入れなおします。




 60秒ほど 待ちます。

   ※ルーターが完全に起動するまで時間がかかります。


そのあとは、本コンテンツの【使用方法】  から、再設定をお試しください。



作成日時:2013-01-15
更新日時:2024-12-05

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