文書番号:5539 |
Q.【LANケーブル】【スイッチングハブ】PCとスイッチングハブを繋ぐ時、ストレートケーブルを使わないといけませんか?
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Auto MDI/MDI-X機能を搭載しているHUBに接続する場合においては、接続先のLANポートの仕様に応じて自動的に識別を行い接続しますので、ストレートケーブル/クロスケーブル問わずお使い頂けます。
<ストレートケーブルとクロスケーブルの違い>
ストレートケーブル |
内部の信号線が交差していません |
クロスケーブル |
内部の信号線が交差しています |
イメージは、こちら をクリック。
PCのLANポートは、データを受信する信号線とデータを送信する信号線の位置が決まっています。
ストレートケーブルで繋ぐと、片方のPCのLANポートの受信部分と、もう片方のPCのLANポートの受信部分を繋いでしまい、データを送受信することができません。
クロスケーブルで繋ぐと、片方のPCのLANポートの受信部分と、もう片方のPCのLANポートの送信部分を繋ぐことが出来、送受信可能となります。
スイッチングハブのLANポートは、データを受信する信号線とデータを送信する信号線の位置があらかじめPCと逆になっているので、PCとスイッチングハブを繋ぐ際は、ストレートケーブルを用います。
弊社取扱スイッチングハブは、全機種Auto MDI/MDI-X機能を搭載しております。(2014年1月現在)
→ 弊社取扱スイッチングハブ一覧
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作成日時:2014-01-24 |
更新日時:2024-12-05 |
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