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文書番号:5705
Q.【アクセスポイント】無線機能を有効にする手順
 
Wi-Fi有効化手順(初期設定STEP2)


一部のアクセスポイントは、工場出荷時の設定では無線(Wi-Fi)が無効となっております。
そのため、初期値が無効の機種は無線を使う場合は、下記の手順で有効にしてご利用ください。



初期値 型番
Wi-Fi無効

WAB-I1750-PS

WAB-S1167-PS

WAB-S600-PS

WAB-S300

WAB-M2133

WAB-S1775

WAB-M1775-PS

WAB-S1167

Wi-Fi有効

WAB-S733IW2-PD

WAB-S300IW2-PD

WAB-S733IW-PD

WAB-S300IW-PD

WAB-S733IW-AC

WAB-S300IW-AC

WAB-S733MI

※WAB-S300は2.4GHz帯・5GHz帯どちらかを切り替えて使用するため、下記手順は対応した周波数帯のみ 設定変更が可能です。




Wi-Fi有効設定手順
無線LANを有効にするには、管理画面にログインする必要があります。
管理画面のログイン手順はこちらをご参照ください。

1.「無線設定」をクリックします。





2.使いたい無線の周波数帯の「基本設定」をクリックします。





3.無線を有効にして、利用可能にします。
チャンネル等も合わせて変更や固定が可能です。
利用する設定を図と表を参考に任意に設定をお願い致します。


<2.4GHz帯の場合>



2.4GHz 設定内容詳細
無線 有効 / 無効
2.4GHz帯の無線を利用するかを選択します。(初期値:無効)
無線通信モード

11b 

11g

11b/g

11g/n

11b/g/n

11b/g/n/ax

利用する帯域を選択します。初期値:11b/g/n か11b/g/n/ax (機種により異なる)

※11b/g/n/ax は WAB-M1775-PS、WAB-S1775のみ表示

有効SSID数

WAB-I1750-PS

16

WAB-M2133

16

WAB-M1775-PS

16

WAB-S1167-PS

5

WAB-S1775

5

型番により、最大数が変化します。利用したいSSIDの数を選んでください。(初期値:1)
SSID(有効数) 有効SSID数で有効にした数だけ表示します。
SSID名称を変更する場合は、elecom2g~を任意で書き換えてください。
(初期値:elecom2g[有効SSID数]-[MACアドレス下6桁])

また、VLAN ID設定が必要な場合は、こちらで登録してください。(初期値:1)
オートチャンネル
※有効時は下記表参照
有効 / 無効
自動でチャンネルを変更するかを決めます。(初期値:無効)
チャンネル 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11 / 12 / 13
無線接続する際に、どのチャンネル(周波数帯)を使うかを決めます。(初期値:11ch)
チャンネルを固定する時もこちらを変更してください。
チャンネル帯域幅 20MHz / Auto,+Ch7 / 40MHz,+Ch7
使用するチャンネルモードを選択します。(初期値:Auto,+Ch7)
BSS BasicRateSet 1,2Mbps / 1,2,5.5,11Mbps / 1,2,5.5,11,12,24Mbps / all
製品と無線端末の管理・制御フレームの通信速度を選択します。(初期値:1,2,5.5,11Mbps)
オートチャンネルを有効にした場合の設定項目
オートチャンネル範囲 ch1-11 / ch1-13
オートで切り替わるチャンネル(周波数帯)の範囲を決めます。(初期値:ch1-11)
オートチャンネル間隔 30分 / 1時間 / 2時間 / 12時間 / 1日 / 2日
チャンネルを変更する時間間隔を選択します。(初期値:30分)
クライアントが接続している場合でも、チャンネルを変更する
チャンネル変更時、数分間は無線が切断しますので、問題ない場合のみ、チェックを付けます。
チャンネル帯域幅 20MHz / Auto / 40MHz
使用するチャンネルモードを選択します。(初期値:40MHz)



<5GHz帯の場合>



5GHz 設定内容詳細
無線 有効 / 無効 
5GHz帯の無線を利用するかを選択します。(初期値:無効)
無線通信モード

11a

11a/n

11n/a/ac

利用する帯域を選択します。(初期値:11n/a/ac)

有効SSID数

WAB-I1750-PS

16

WAB-M2133

16

WAB-M1775-PS

16

WAB-S1167-PS

5

WAB-S1775

5

型番により、最大数が変化します。利用したいSSIDの数を選んでください。(初期値:1)
SSID(有効数) 有効SSID数で有効にした数だけ表示します。
SSID名称を変更する場合は、elecom5g~を任意で書き換えてください。
(初期値:elecom5g[有効SSID数]-[MACアドレス下6桁])

また、VLAN ID設定が必要な場合は、こちらで登録してください。(初期値:1)
オートチャンネル
※有効時は下記表参照
有効 / 無効
自動でチャンネルを変更するかを決めます。(初期値:無効)
チャンネル

36 / 40 / 44 / 48
52 / 56 / 60 / 64
100 / 104 / 108 / 112 / 116 / 120 / 124 / 128 / 132 / 136 / 140 / 144

※144が選択可能なのはWAB-M1775-PS、WAB-S1775のみ

無線接続する際に、どのチャンネル(周波数帯)を使うかを決めます。(初期値:36ch)
※気象・管制レーダ等との混信を避けるため(DFS)と記載のチャンネルは、
本製品が混信を検出した際に1分程無線通信を停止することがあります。
チャンネル帯域幅 20MHz / 40MHz,+Ch40 / Auto80/40/20MHz
使用するチャンネルモードを選択します。(初期値:40MHz,+Ch40)
BSS BasicRateSet 6,12,24Mbps / all
製品と無線端末の管理・制御フレームの通信速度を選択します。(初期値:6,12,24Mbps)
オートチャンネルを有効にした場合の設定項目
オートチャンネル範囲 W52 / W52+W53 / W52+W53+W56
オートで切り替わるチャンネル(周波数帯)の範囲を決めます。(初期値:W52)
オートチャンネル間隔 30分 / 1時間 / 2時間 / 12時間 / 1日 / 2日
チャンネルを変更する時間間隔を選択します。(初期値:30分)
クライアントが接続している場合でも、チャンネルを変更する
チャンネル変更時、数分間は無線が切断しますので、問題ない場合のみ、チェックを付けます。
チャンネル帯域幅

20MHz 

Auto40/20MHz 

Auto80/40/20MHz

使用するチャンネルモードを選択します。(初期値:Auto80/40/20MHz)

4.画面下部の適用をクリックして、設定を保存して頂くと、無線が有効になります。

<2.4GHz帯の場合>




<5GHz帯の場合>




作成日時:2014-04-30
更新日時:2024-12-05

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