ルーター、中継器のモードの違いについて
ルーター、中継器には「ルーターモード」「アクセスポイントモード」「中継器モード」「子機モード」などのようなモードを設定できるものがあります。
モードを切り替えることにより、用途にあわせてお使いいただけます。
ご利用の製品によって、選べるモードは異なります。
ご購入の前に製品ページやパッケージなどで、仕様を確認することをおすすめします。
「ルータモード」のみでしかご使用できない機能がありますのでご注意ください。
ルーターモード
複数の端末をインターネットに接続する時に利用します。
それぞれの端末にIPアドレスを割り当ててインターネットに接続させる機能があります。
上位にルーター機能をもつ機器がない場合に設定します。
ルータの初期設定については、以下のリンク先をご参照ください。
アクセスポイントモード
複数の端末をインターネットに接続する時に利用します。
IPアドレスを割り当てる機能はありませんが、Wi-Fi接続機能があります。
モデムにルーター機能が付いている場合や、複数台のルーターを接続している場合に、他の機器のルーター機能と重複させないために設定します。
アクセスポイントモード変更方法は、以下のリンク先でご利用のルーター型番から選択してください。
クライアントモード
Wi-Fi機能がないパソコンに、無線機能を追加できます。
子機モードのルーターと、パソコンは有線で接続します。
クライアントモードへの変更方法は、以下のリンク先をご参照ください。
中継器モード
Wi-Fiルーターの電波を中継して、利用できる範囲を広げるための機能です。
ルーターから離れるとネットが遅くなるなどの場合に利用します。
電波が届きにくかった場所にも電波が行き渡ることにより、安定した通信ができます。
中継器モードへの変更方法は、以下のリンク先をご参照ください。
