文書番号:2601 |
Q.データ復旧サービスと一般的な修理サービスの違いはなんですか?
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データ復旧サービスと一般的な修理サービスの違いはなんですか?
データ復旧サービス
パソコンや周辺機器の動作的な機能を回復させることは目的とせず、技術と設備や手法を使い内部に保存されたデータを取り出すことを目的としています。
障害により記憶媒体を開封して内部の精密機構を調査・解析した上で復旧作業を行いますので、復旧作業後のパソコンや周辺機器の動作的な機能は一切回復できない場合があります。
この場合メーカー保証の対象外となる場合もありますので、データを優先するか製品の修理を優先するかを決定した上で、各サービスを受ける必要があります。
一般的な製品メーカーの提供する修理サービス
パソコンや周辺機器の動作的な機能を回復させるため、故障箇所の部品を新品の部品と交換をします。製品としては使用できますが、保存されたデータは故障部品として破棄されてしまいます。
(部品のユニット交換以上の作業は対応できません)
ハードディスクを例とした場合、精密さゆえにハードディスク自身の修理は行うことはできません。
各ハードディスクメーカー自身も修理やデータ復旧を前提とした製造方法を採用していません。
そのためハードディスクが故障した場合は、新品のハードディスクと交換する修理サービスが一般的になります。
ロジテックのデータ復旧サービスはあらゆる障害ケースで活用されています!
【例】
CASE1:データにアクセスするとエラーメッセージが表示されて使用できない
CASE2:ハードディスクから今までに聞いたことの無い音が聞こえる
CASE3:ハードディスクがパソコン等で認識しなくなった
CASE4:OSが起動しない、再起動を繰り返す
CASE5:バックアップ(複製)を物理的に別の記憶媒体等に保存していない
…など
上記またはご紹介する障害事例と同様または何らかの事象が発生した場合には、パソコンや周辺機器の使用を止め、現状維持でロジテックデータ復旧技術センターまでご依頼下さい。
※ ご注意 ※ |
※記憶媒体の障害は、障害発生後に使用し続けることで障害が悪化する可能性がございます。
※障害後の使用により救出したいデータ領域が上書きされていた場合は、データ復旧が不可能となる場合がございます。
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作成日時:2009-11-13 |
更新日時:2023-06-27 |
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