| 文書番号：5475 |
| Q．【WRH-S583】【11ac正式対応無線LAN親機】ポータブルルーターの特徴とご注意点
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【WRH-S583】【11ac正式対応無線LAN親機】ポータブルルーターの特徴とご注意点
WRH-S583シリーズ
特徴と注意点
他シリーズのポータブルルーターについてはこちら
対象型番
5GHz帯（11ac）による本製品の理論値の最高速度は、433Mbpsです。
本製品は5GHz帯（11ac）通信に対応しております。
5GHz帯（11ac）を扱う事が可能な以下のWi-Fi端末と繋げることで高速な通信が可能です。
・（11ac対応の）スマートフォン／（11ac対応の）タブレット
・（11ac対応の）パソコン
※ご利用のWi-Fi端末の、5GHz帯（11ac）対応可否はメーカーへお問い合わせください。
接続SSIDの周波数帯はかんたんに切り替えられます。
本製品は、5GHz帯／2.4GHz帯と、スイッチひとつで切り替えが可能です。
ただし、どちらかひとつの切り替えとなり「併用」はできません。
もし、無線端末の仕様がご不明な場合は、汎用性が高い2.4GHz帯でご利用ください。
端末の仕様がわかる場合は、5GHz帯／2.4GHz帯を使い分ける事ができますので、
以下の表を参考に、スイッチを選択ください。
| Wi-Fi端末の仕様 |
スイッチ |
| 5GHz帯対応の端末を使用 |
「5GHz帯」モードで使用を推奨 |
2.4GHz帯対応の端末
または不明 |
「2.4GHz帯」モードで使用を推奨 |
ホテルでの利用時には、煩わしい設定は不要です。
ホテルの壁に利用が可能なLAN端子あれば、本製品を接続するだけで、
お部屋の中で無線のインターネットが楽しめます。
※ホテルにより、ホテル独自の認証が必要な場合があります。
その場合には、ホテルのフロントの方などにお問い合わせください。
ご自宅でのご利用は？
本製品は、「PPPoE」設定や「固定IP」設定ができません。
本製品を、「PPPoE」、「固定IP」の設定を必要とする回線の場合、ルーターとしてご利用することはできません。
該当する場合は、別途、据置型のルーターをご利用頂き、
外出先は本製品、宅内は、据置型のルーターと使い分けて頂くことをお勧め致します。
※ご不明の場合は、ご契約中のインターネット会社へ
・回線の設定は「PPPoE」「固定IP」に該当するか
・ご自宅に取り付けている機器は、ルータ機能が動作しているか
この2点をご確認頂き、ルーター機能が動作している場合には、LANケーブルを繋げて頂く事で、ご利用頂ける可能性があります。
「DHCP」のCATV回線の場合は、ルーターとして利用可能です。
なお、ご自宅の回線が「DHCP」かは、ご契約のISP（プロバイダ）へご確認ください。
※IPv6通信には対応しておりません。
※また、既にご自宅にルーターがある場合にもご利用頂ける可能性があります。
電波が悪い時には、どうすれば良いの？
本製品は、チャンネル変更の設定はありません。
そのため、電波が悪い時には、以下をご確認ください。
| ① |
2.4GHz帯利用の場合、近くで【電子レンジ】や【電話の子機】を使用している最中は、
干渉が起こる可能性があります。
【電子レンジ】や【電話の子機】の使用が完了してから、もう一度ご確認ください。 |
| ② |
本製品から利用場所までの間で水槽などの水が溜まった場所があれば、
可能な限り経由しないような位置へ移動してください。 |
| ③ |
ルーターの再起動もお試しください。（電源の入れ直し）
ルーターを再起動すると、強制的に変更されますので、ルーターが周囲の環境から、
空いたチャンネルを探します。 |
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| 作成日時：2013-12-04 |
| 更新日時：2023-06-27 |
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