文書番号:8127 |
Q.ルーターの無線チャンネル変更方法
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ルーターの無線チャンネル変更方法
ルーターの無線チャンネル変更方法
本コンテンツでは、以下対応ルーターの無線チャンネルを変更する方法を解説しています。
対象型番
・X3000GSルーター
・GS2ルーター
・GST2ルーター
・e-Meshルーター
・EasyMeshルーター
1.ルーターの詳細設定画面を開く
Wi-Fiルーターの管理画面(設定画面)を開き、「Wi-Fi」を選択します。
※管理画面(設定画面)の開き方がご不明の場合は、以下のリンク先をご参照ください。
※型番により、画面構成が一部異なる場合があります。
2.管理画面(設定画面)で無線チャンネルを変更する
「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します。
【2.4GHz】と【5GHz】の項目があります。
変更する方の基本設定を選択してください。
両方変更したい場合は、両方の変更を行う必要があります。
型番により、【2.4GHz】のみの製品もあります。
本コンテンツでは【2.4GHz】を例として設定しています。
【5GHz】も同様の手順で設定できます。
「チャンネル」をクリックし、使用するチャンネルを選択します。
使用するチャンネルを選択します。
Autoまたは1~13Chの中から選択します。(初期値:Auto)
Autoを選択すると、自動でチャンネルが設定されます。
チャンネルの異なる複数の無線機器を使用する場合は、5チャンネル以上の間隔を空けてください。
(例)1ch/6ch/11ch
5GHzのチャンネル
Auto、ch36、40、44、48、52、56、60、64、100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140
※5GHzのch36、40、44、48、52、56、60、64は電波法により、屋外で使用することが禁止されています。
「適用」をクリックし、ルーターの再起動が完了したら設定終了です。
チャンネル変更を行っても無線接続が安定しない場合
チャンネル変更を行っても無線接続が安定しない場合は、チャンネル幅の変更をお試しください。
チャンネル幅とは?
チャンネル幅の値が大きいほど多くの無線帯域を使って通信を行うため、無線ルーターと無線端末間の通信速度は向上しますが
利用できる無線帯域には限りがあるため、他の無線機器と電波干渉しやすくなることで、無線通信の安定性が低下する可能性があります。
チャンネル幅の値が小さいほど利用する無線帯域が狭まるため、無線ルーターと無線端末間の通信速度は低下しますが、
他の無線機器と電波干渉しにくくなることで、無線通信の安定性が向上する可能性があります。
チャンネル幅をクリックし、使用するチャンネル幅を選択します。
使用するチャンネル幅を選択します。
Autoまたは20MHz、40MHzの中から選択します。(初期値:Auto)
Autoを選択すると、自動でチャンネル幅が設定されます。
2.4GHzのチャンネル幅
Auto、20MHz、40MHz
5GHzのチャンネル幅
Auto、20MHz、40MHz、80MHz
「適用」をクリックし、ルーターの再起動が完了したら設定終了です。
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作成日時:2019-09-20 |
更新日時:2023-10-27 |
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