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文書番号:11127
Q.WRC-BEシリーズのゲストSSID設定手順
 
WRC-BEシリーズのゲストSSID設定手順
以下手順をお試しください。
製品画像

対象型番

  • WRC-BE36QS-B
  • WRC-BE94XS-B
ルーターの設定画面を開きます。

設定画面の開き方がわからない場合は、以下リンク先を確認ください。
無線設定をクリックします。

SSID4のGuest SSID機能を有効にします。

各項目を設定します。


各項目の詳細は以下を確認ください。
項目 内容
Guest SSID機能 「有効」に設定すると、ゲスト用(来客用)の無線設定をすることができます。
SSID ゲスト用のSSIDを設定します。
変更する場合は、半角英数字32文字以内で入力してください。(大文字、小文字の区別あり)
SSID通知 「無効」に設定すると、無線LAN子機側の設定画面(管理画面)などで、本製品のSSID(Wi-Fi名)が表示されなくなります。
不正アクセスを防ぐためや、SSID(Wi-Fi名)を第三者に見せたくない場合などは、「無効」に設定してください。
(初期値:有効)
WMM 本製品では常に「有効」となります。
WMM(Wi-Fi MultiMedia)は、音声やビデオなどのリアルタイム通信に優先的に帯域を割り当て、快適な通信を実現する機能です。
暗号化 暗号化を行う場合は、「WPA-PSK」を選択します。
(初期値:WPA-PSK)
キーの更新間隔 グループキーの更新間隔を設定します。 (初期値:1800秒)
WPAの種類 暗号化をおこなう種類を選択します。

・WPA2パーソナル(AES)
WPA2パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
・WPA3パーソナル(AES)
WPA3パーソナルのうち暗号化形式に「AES」を使用します。
・WPA2/WPA3パーソナル(AES)(初期値)
Wi-Fi子機にWPA2-AESとWPA3-AESが混在している場合でも、この項目を選択しておくといずれのWi-Fi子機とも接続できます。

※「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、WPS機能は無効になります。
キーの種類 暗号化キー(Wi-Fiパスワード)の入力形式を選択します。

・Passphase
半角英数字(8〜63文字)が使用できます。
・HEX(64文字)
64桁で半角英数字の0〜9、a〜fを組み合わせた文字列を入力します。

※「WPA3パーソナル(AES)」「WPA2/WPA3パーソナル(AES)」を選択した場合は、「HEX(64文字)」は選択できません。
暗号キー 「キーの種類」の形式で暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を入力します。

●暗号キーはセキュリティのため、英数字を組み合わせたランダムな値に設定してください。
●「Passphrase」を選択している場合、半角英数字、半角スペースと下記の記号が使用できます。
! # $ % & ( ) * + - . / : ; = ? @ ] [ _ { } ~
●「HEX」を選択している場合、「0~9」、「A~F」の文字を使用できます。
各項目の設定が完了後、設定をクリックします。

設定が反映されるまで表示の秒数待ちます。

設定が適用されました。と表示されたら設定完了です。



ルーターモード時とAPモード時でゲストSSIDのセキュリティ挙動に違いがあります。
以下を確認ください。


Guest SSIDセパレート ▼ルーターモード時
「有効」に設定すると、Guest SSID(SSID3、SSID4)に接続した端末は、SSID1、SSID2、有線LANの端末との通信が遮断されます。

▼APモード(アクセスポイントモード)時
「有効」にすると、Guest SSID(SSID3、SSID4)に接続した端末は、SSID1、SSID2の端末との通信が遮断されます。(有線LANとの通信は遮断されません)


作成日時:2024-07-01
更新日時:2024-08-28

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