クライアントモード設定方法
クライアントモード設定方法
本コンテンツでは、弊社ルーターのクライアントモード設定方法について説明しています。
Wi-Fi機能のないパソコンでWi-Fi通信をしたり、電波を中継してWi-Fiエリアを広げたい場合に設定します。
クライアントモードに設定すると、Wi-Fi発信機能がオフになります。
そのためSSIDは表示されなくなります。
①ルーターのACアダプターを抜きます。(電源を落とします)
②動作モードを「クライアント」に変更します。
③本製品のLANポートにLANケーブルを接続します。
※本製品のINTERNETポート(青い受け口)の接続では設定できません。
④LANケーブルの、もう一方をパソコンのLANポートに接続し、以下図の状態の通り1対1の状態にします。
⑤ACアダプターを接続します。(電源を入れます)
ルーターが完全起動するまで(約90秒)お待ちください。
POWERランプが黄色に点灯します。
⑥パソコン側のIPアドレスを 192.168.2.100、
サブネットマスクを255.255.255.0に固定します。
⑦パソコンから、192.168.2.1(URL)で管理画面にアクセスします。
下記のURLを端末のWebブラウザー(Edge、Chromeなど)のアドレス欄に入力します。
⑧「ログイン画面」が表示されましたら、「ユーザー名」に「admin」
かんたんセットアップシート記載のパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
※パスワードは「かんたんセットアップシート」および製品本体に記載されています。
⑨管理画面から、「Wi-Fi」を選択します。
⑩SSID選択の項目で、「検索」をクリックします。しばらくして周囲のWi-Fi電波名(SSID)が表示されます。
⑪接続したいルーターのSSIDを選択して、適用をクリックします。
⑫SSIDの暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を入力して適用をクリックします。
⑬約90秒後、本製品のPOWERランプが黄色に点灯したら本製品の設定は完了です。
※本製品再起動中に本製品とのネットワークが切断されます。
⑭パソコン側のIPアドレスは、
先の手順で、192.168.2.100 に固定されたままですので、
元の内容に戻してください。
以上でインターネットに接続できます。
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