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文書番号:3152
Q.【Wi-Fiルーター】【LAN-】無線のパスワードやセキュリティ変更方法
 
【LAN-】無線のパスワード変更方法
このコンテンツでは、Wi-Fiルーターの暗号化設定の変更方法を記載しています。

対象型番


  • LAN-HGW450/S
  • LAN-WH600ACGR
  • LAN-WH450N/GR
  • LAN-WH450N/GP
  • LAN-WH300AN/DGR
  • LAN-WH300AN/DGP
  • LAN-WH300N/DGR
  • LAN-WH300N/DGP
  • LAN-WH300N/DR
  • LAN-W300N/DR
  • LAN-W300N/R
  • LAN-W300N/P
  • LAN-PW150N/R
  • LAN-PW150N/DR



事前準備

動作モードの確認

暗号化設定の変更はルーターの管理画面で行います。
管理画面へ接続するために、製品がルーターモード(RT)で動作していることをご確認ください。

動作モードの確認方法
ルーター背面のスライドスイッチで動作モードを確認できます。
スイッチが「RT」にスライドされていれば、機器はルーターモードで動作しています。



動作モードをルーターモードに切り替えるには

スライドスイッチを「RT」に変更した後、ルーターの電源を抜いてください。
その後電源を差しなおすと、ルーターモードで起動します。




パソコンとルーターを接続する

無線接続している場合は、パソコンと本製品をLANケーブルで接続してください。
※無線の設定を変更するため、変更中に一度無線が切断されます。

暗号化設定の変更方法

インターネットブラウザを使用して、ルーターの管理画面にアクセスしてください。



管理画面にアクセスする方法が分からない場合は、以下のパネルを押すと説明が表示されます。
管理画面にアクセスする方法
パソコンでブラウザアプリを起動します。


ブラウザ起動時に「ネットワークに接続されていません」などが表示された場合は

以下のような画面が出た場合でも、ルーターとの接続が行われていれば作業を進められます。
このまま次の手順にお進みください。

画面例:Microsoft Edge

ブラウザのアドレス入力欄に「192.168.2.1」と入力し、Enter(または「開く」など)を押します。
画面例:Microsoft Edge



キーボードからの入力が難しい場合は、以下のリンクをクリックしてください。

ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されます。
両方とも「admin」と入力し、「OK」ボタンを押してください。
※すでにパスワードを変更していた場合は、変更後のパスワードを入力してください。

画面例:Windows



※パスワード欄に入力した内容は「●」で表示されます。


ルーターの管理画面が開きます。
※型番によって、管理画面のメニューが異なる場合があります。




管理画面のメニューから、「詳細設定(上級者向け)」をクリックします。
画面左側の「無線LAN設定」をクリックします。
「セキュリティ設定」をクリックします。
変更したい電波の名前を選択します。
ここでは例としてlogitecuserを変更します。




暗号化の選択

これ以降は、WPAで設定するのか、WEPで設定するのかで項目が変わります。





WPAの場合


暗号化の項目で「WPAプレシェアードキー」を選択します。


WPA RADIUS

専用のRADIUS認証サーバーを用意することで、ネットワークに接続するための認証を厳格に行うことができます。主にビジネスユースで使用されます。
WPAユニキャスト暗号スイートで、使用したいものを選択します。


WPA2-mixed

WPA・WPA2の無線機器にどちらでも接続をすることができます。
「WPA(TKIP)」、「WPA2(AES)」が混在する、または利用する可能性がある場合は「WPA2-mixed」に設定することをおすすめいたします。
共有キーフォーマットを選択します。


パスフレーズ

8文字~63文字の範囲で、パスワードを設定できます。

HEX(64文字)

64文字固定で設定ができます。
共有キー(パスワード)を入力します。
項目最下部の【パスワードの表示】にチェックを入れると、入力した文字が見えます。

「適用」⇒「更新」をクリックします。
タイムカウントが終了したら「OK」をクリックします。
変更したパスワードでパソコン等の無線機器が無線接続できるかお試しください。
※パソコン等の端末側で無線の再設定が必要になります。




WEPの場合


暗号化の項目でWEPを選択します。
キー長の項目で64bitか128bitかを選択します。
※キー長によって設定できるパスワードの長さが異なります。

キーフォーマットでASCIIかHEXを選択します


キー長を64bitにした場合
ASCII(5文字) キー長で64bitを選択した場合です。[暗号化キー]に、半角英数字5文字を入力します。
Hex(10文字) キー長で64bitを選択した場合です。[暗号化キー]に、16進数10文字を入力します。


キー長を128bitにした場合
ASCII(13文字) キー長で128bitを選択した場合です。[暗号化キー]に、半角英数字13文字を入力します。
Hex(26文字) キー長で128bitを選択した場合です。[暗号化キー]に、16進数26文字を入力します。

※16進数とは、半角英数字の0~9、a~fを組み合わせた文字列です。
初期送信キーは1~4の暗号キーで、どれを実際に使用するかの選択です。
通常はキー1のままで問題ありません。
ここでは例としてキー1のまま設定を進めます。
暗号キー1に、お好みでパスワードを入力します。
キー長とキーフォーマットで入力するパスワードの長さが異なりますので、ご注意ください。
項目最下部の【パスワードの表示】にチェックを入れると、入力した文字が見えます。

「適用」⇒「更新」をクリックします。
タイムカウントが終了したら「OK」をクリックします。
変更したパスワードでパソコン等の無線機器が無線接続できるかお試しください。
※パソコン等の端末側で無線の再設定が必要になります。
作成日時:2011-06-25
更新日時:2023-11-02

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