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製品Q&A > 【プリンター関連】 > ・詰め替えインク > キヤノン用
文書番号:7399
Q.詰め替え時に空気穴からインクが漏れる場合/インク注入時の注意点(BCI-350・351シリーズ用)
 
 インク注入時の注意点(BCI-350・351シリーズ用)

詰め替えインク注入時は以下の手順に注意して行ってください。
手順を誤ると、インクが漏れるなどのトラブルが発生する可能性があります。

本コンテンツは、BCI-350・351シリーズ用の詰め替えインクの注意点です。
他の詰め替えインクの注意点については、取扱説明書を必ずご覧ください。


インク注入口の内部をティッシュペーパー等できれいに拭き取ってください。
インクが付着していると空気抜きがうまくできず、インクが漏れることがあります。




インクボトル先端のゴムキャップ(グレー)を取り外してください




丸めたティッシュペーパーで注入のズル先端部を軽く押さえ、ボトル下部層の腹(中央)部分をゆっくり押しインク液面がAの位置に達するまで上層部へインクを押し上げてください。
その後、手を離しインク液面がBの位置になるまで放置してください。




インク液面が安定したら、インクタンクを斜めに持ち、注入ノズル先端部からインクがこぼれないように注意しながらインク注入口に差し込んでください。
この際、ボトルの腹部を押さないでください、インクが噴き出る場合があります。




インクタンクを横向きに置き、ボトル上層部のインクがインクタンクへ注入されるまで下部層の腹(中央)部分をゆっくり押し、インク注入口から漏れないように確認しながら注入してください。



インク注入の際は、ノズルをインクタンク注入口から浮かないように差し込んで注入してください。
ノズルが浮いていたり作業途中にノズルを外したりすると、注入口付近にインクが付着し空気抜きがうまくできず、インクが漏れる恐れがあります。


インク注入後、インクボトルの腹を押したまま、ノズルが抜けきらない程度持ちあげ、手を緩めてください。
この後、注入口から注入ノズルを引き抜いてください。



大容量タイプ(350XL、351XL)をお使いの場合は、③~⑥をもう一度くり返します。
その際、すでにインクタンクにインクが入っていますので④で注入口からインクがこぼれないよう注意してください。
また⑤インク注入口からインクが溢れる場合はそこで注入をやめ、ボトル上層部に残ったインクは次回の詰め替えにご使用ください。


15秒放置してから注入栓(乳白色)をしっかりとはめ込みます。




注入後のインクボトルは注入のズルの先をティッシュ等で拭いてしっかりゴムキャップをし、立てた状態で保管してください。

作成日時:2017-01-16
更新日時:2023-06-27

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