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製品Q&A > 【ストレージ】 > ・DVDドライブ > 付属ソフトウェア関連 > CyberLink Media Suite/Power2Go 8
製品Q&A > 【ストレージ】 > ・Blu-rayドライブ > 付属ソフトウェア関連 > CyberLink Media Suite/Power2Go 8
文書番号:6178
Q.【CyberLink Power2Go 8】データの書き込みや音楽CDのリッピングをしたい
 
★Power2Go 8の起動

1.デスクトップの「Cyberlink Media Suite」アイコンをダブルクリックして起動します。

2.「Cyberlink Media Suite」が起動します。以下のいずれかの項目をクリックすると起動します。

●画面下部「画像」タブ→「フォトギャラリーディスクの作成」


●画面下部「音楽」タブ→「ミュージックディスクの作成」


●画面下部「データ&バックアップ」→「データディスクの作成」「ディスクコピー、ディスクイメージの書き込み」

3.「Power2Go 8」が起動します。
  (クリックした項目によって、最初に選択されている項目が変わります。)

※もしくは、Windowsのスタートメニューから「Cyberlink Power2Go 8」を選択して頂いても起動します。


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★メニュー画面

画面上部のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下に詳細項目が表示されます。

 ↓参照したい機能のアイコンをクリックすると、該当する内容へジャンプします。
アイコン 機能
データディスク
データファイルの書き込みを行います。
  ミュージックディスク
PC内の音楽ファイルから音楽CD/DVDを作成します。
  ビデオディスク
別のソフトでオーサリングしたDVDビデオをディスクに書き込みます。
  フォトギャラリーディスク
PC内の写真を使ってスライドショーを作成し、ディスクに書き込みます。
  ディスクコピー
ディスクのコピーや、ディスクイメージの作成・書き込みを行います。
ディスクユーティリティー
ディスクの完全消去やCDのリッピング(取込)などが行えます。

なお、以下の項目は、表示されますが本製品ではご利用頂けない機能となります。
ご利用されたい場合は製品のアップグレードをご検討ください。
カテゴリ 機能
ビデオディスク ・ビデオCD(VCD)ディスク
・DVD-Videoディスク
システムリカバリー ・リカバリーディスクの書き込み


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★データディスク

1.「データディスク」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.作成したいディスクの種類をクリックします。クリックすると下の画面が表示されます。
(以下画面はCDの画面ですが、DVDの場合も同じ画面が表示されます)


3.上の欄で、ディスクへ書き込みたいファイルやフォルダを選択し、下の欄へドラッグします。

4.下の欄へファイルが表示されたことを確認します。
  ファイルを削除したい場合は、ファイルを選択し、
  「ディスクの内容から選択したファイルを削除」ボタンをクリックします。
  すべて削除したい場合は「ディスクの内容からコンテンツを全て削除」ボタンをクリックします。

  また、画面下部で空き容量などの情報を確認できます。

4.ドライブへ空のメディアを挿入し、「書き込み」ボタンをクリックします。

5.書き込みの設定画面が表示されるので、個々の設定を行い、「書き込み」ボタンをクリックします。

●情報タブ
ドライブの情報や現在のプロジェクト内容が表示されます。


●データタブ
「オートランディスクを作成する」:自動再生で実行したいファイルを指定することで、
 自動再生できるディスクを作成できます。
「ディスクアイコンを変更する」:Windowsエクスプローラーで表示されるアイコンを変更できます。

「ファイルシステム」:
ディスクのファイルシステムを指定します。
CDの場合は「ISO9660/Joliet」のみ、DVDは「ISO9660/Joliet」「UDF 1.5」「UDF 2.0」「UDF 2.5」「UDF 2.6」を指定できます。


●共通タブ
「ディスク名」:Windowsエクスプローラー等に表示されるディスクの名前を指定できます。
「元の日時を使う」「現在の日時を使う」「この日時を使う」:
書き込まれるファイルのタイムスタンプの日時を指定できます。
「この日時を使う」を選択した場合は、下のボックスで日時を指定してください。


●書き込みドライブタブ
「コピー枚数」:ディスクを作成したい枚数を指定します。
「バッファーアンダーラン防止を有効にする」:バッファーアンダーラン防止機能を有効にします。
書き込みに失敗するとそのディスクは使えなくなります。
「書き込み前に書き込みテストを行う」:書き込みを行う前に、
設定した速度で書き込みができるかのテストを行います。
「追記禁止」:このチェックを外すと、データを追記することができるディスクを作成できます。
「書き込みデータを確認する」:書き込み終了後に、データの確認を行います。

「セキュリティ保護付きデータディスク」の作成

データファイルを書き込む際に、ファイルごとにパスワードで保護をかけることができます。
また、ファイル名を暗号化することで、パスワードを入力しないと、
ファイル名が表示されないようにすることもできます。

1.下の画面が表示されていることを確認します。

2.画面の真ん中あたりにある、「ディスクにセキュリティ領域を作成する」ボタンをクリックします。

3.パスワードを設定する画面が表示されますので、それぞれの項目を設定し、「OK」ボタンをクリックします。

項目 詳細
セキュリティレベルの選択 暗号化のレベルを選択できます。
パスワード
パスワードの確認
設定したいパスワードを入力します。入力しても表示は「●」になります。
設定できる文字は半角の英数字・記号です。大文字・小文字は区別されます。
両方に必ず同じものを入力して下さい。異なっていたり、空欄の場合は先に進みません。
パスワードリマインダー パスワードのヒントとなる言葉を入力します。入力しなくても先に進むことができます。
ディスクのファイル名を
非表示にする
この設定をONにした場合、セキュリティ保護をかけたファイルは、
Windowsエクスプローラー上でファイル名が表示されません。

4.下の画面が表示されます。
  上の欄から、セキュリティ保護をかけるファイルは、下の欄内 ピンク色の欄へ、かけないファイルは白色の欄へファイルをドラッグします。

5.それぞれ追加し終わったら、書き込みの操作を行います。

「セキュリティ保護付きデータディスク」の再生

「セキュリティ保護付きデータディスク」をドライブに挿入すると、自動再生の画面が表示されます。
セキュリティ保護をかけて書き込まれているファイルを開くためには、専用ソフトを起動する必要があります。
(専用ソフトは同じディスクに保存されています。)
セキュリティ保護をかけずに書き込まれているファイルは、Windowsエクスプローラーで開くことができます。

1.自動再生の画面から、「SecureBrowser.exeの実行」を選択します。
  (画面はOSによって異なります。)

  ※自動再生されない場合は、Windowsエクスプローラーでディスクを開き、
   ディスク内のファイル「SecureBrowser.exe」をダブルクリックしてください。

2.パスワード入力画面が表示されますので、書き込み時に設定したパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

3.「Secure Browser」が起動し、セキュリティ保護をかけて書き込まれているファイルの一覧が表示されます。

4.ファイルを開きたい場合は、該当のファイルをクリックし、「ファイルの表示」ボタンをクリックします。

5.ファイルをPCへコピーしたい場合は、該当のファイルをクリックし、「ファイルの展開」ボタンをクリックします。

6.ファイルの保存先を指定し、「OK」をクリックします。保存先へ該当のファイルがコピーされます。
  (画面はOSによって異なります。)

                                                                     ↑TOPへ戻る


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★ディスクコピー

CD/DVDをコピーしたり、ディスクイメージの作成・書き込みができます。
※著作権保護のかかったディスクは、コピーやディスクイメージの作成ができません。

ディスクコピー

CD/DVDをコピーすることができます。光学ドライブが1つしかない場合でも利用可能です。
※著作権保護のかかったディスクはコピーできません。

1.「ディスクコピー」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.項目の中から、「ディスクコピー」をクリックします。

3.以下の画面が表示されますので、設定を行い、「コピー」ボタンをクリックします。

【読み取り元】
●光学ドライブが2つ以上ある場合は、ドロップダウンからドライブを指定します。
●「読み取りエラーを無視する」:エラーが発生しても、ディスクのコピーを続行します。
●「ハードディスクにコピーする」:コピー内容が、パソコンのハードディスクにもコピーされます。
 (光学ドライブが1つしかない場合は選択できなくなります。)
【書き込み先】
●光学ドライブが2つ以上ある場合は、ドロップダウンからドライブを指定します。
●「書き込みデータを確認する」:書き込み終了後に、データの確認を行います。

※光学ドライブが1つしかない場合は、データの読み込みが終わると以下の画面が表示されます。
 光学ドライブへ書き込み用のディスクを挿入すると、自動的に書き込みが始まります。

※著作権保護のかかったディスクをコピーしようとすると、以下のメッセージが表示されます。


ディスクイメージの保存

ディスクの内容をイメージファイルとして保存できます。
※著作権保護のかかったディスクはコピーできません。

1.「ディスクコピー」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.項目の中から、「ディスクイメージの保存」をクリックします。

3.以下の画面が表示されますので、設定を行い、「保存」ボタンをクリックします。

【読み取り元】
●光学ドライブが2つ以上ある場合は、ドロップダウンからドライブを指定します。
●「読み取りエラーを無視する」:エラーが発生しても、ディスクのコピーを続行します。

【書き込み先】
●「参照」ボタンをクリックして、保存場所を指定します。
●「保存の種類」:保存されるファイルの種類を選択できます。
 「Power2Goイメージファイル」…Power2Goのみで扱うことができるイメージファイルです。
 「ISOイメージファイル」…ISO形式で作成されるイメージファイルです。

※著作権保護のかかったディスクを保存しようとすると、以下のメッセージが表示されます。


ディスクイメージの書き込み

パソコンに保存されているイメージファイルをディスクに書き込みます。

1.「ディスクコピー」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.項目の中から、「ディスクイメージの書き込み」をクリックします。

3.以下の画面が表示されますので、設定を行い、「書き込み」ボタンをクリックします。

【読み取り元】
●「参照」ボタンをクリックして、イメージファイルの保存場所をを指定します。
 書き込みできる形式:「Power2Goイメージファイル(拡張子.p2i)」・「ISOイメージファイル(拡張子.iso)」

【書き込み先】
●光学ドライブが2つ以上ある場合は、ドロップダウンからドライブを指定します。
●「書き込みテストを行う」:書き込み開始前に、テストを行います。
●「書き込みデータを確認する」:書き込み終了後に、データの確認を行います。

                                                                     ↑TOPへ戻る


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★ディスクユーティリティー

その他の各種機能を利用することができます。

ディスクの消去

再書き込み可能なディスクに書き込まれたデータを消去することができます。

1.「ディスクユーティリティ」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.項目の中から、「ディスクの消去」をクリックします。

3.以下の画面が表示されますので、設定を行い、「消去」ボタンをクリックします。

【書き込み先】
●光学ドライブが2つ以上ある場合は、ドロップダウンからドライブを指定します。
●「高速消去」:ディスクのインデックスのみを消去し、パソコン上で空のディスクと認識されるようにします。
 時間はかかりませんが、データ自身は残るので、データを読み取られてしまう可能性は残ります。
●「完全消去」:ディスクに含まれるすべてのデータを消去します。
 データは完全に消去されますが、ディスク容量によっては消去に長時間かかることがあります。

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音声の取り込み

オーディオCDから音楽の取込(リッピング)をすることができます。
※著作権保護のかかったディスクからはリッピングできません。

1.「ディスクユーティリティ」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.取り込みたいディスクをドライブへ挿入し、項目の中から、「音声の取り込み」をクリックします。

3.以下の画面が表示されますので、設定を行い、「実行」ボタンをクリックします。

●「読み取り元」:光学ドライブが2つ以上ある場合は、ドロップダウンからドライブを指定します。
●アルバム名・アーティスト名・タイトル:インターネットに接続されたパソコンの場合は、
 楽曲情報をインターネットで自動的に検索し、検索結果を自動的に入力します。
 検索されなかったり、独自で入力したい場合は、この画面上で変更できます。
 タイトルの変更は、変更したいタイトルを右クリック-表示されるメニューから「タグの編集」をクリックで、
 変更画面が表示されます。
●ターゲットフォルダー:取り込んだ音声ファイルの保存先を指定します。
 指定したフォルダー内にアルバム名で新規フォルダーが作成され、
 その中にタイトルをファイル名として保存されます。
●設定:音声ファイルの設定をします。
 「形式」…音声ファイルのファイル形式を「WMA」と「WAV」から選択します。
 「品質」…ファイル形式が「WMA」の場合のみ、品質を選択できます。

オーディオコンバーター

パソコン上の音声ファイルのファイル形式を変更することができます。
また、動画ファイルから音声ファイルだけを抽出することもできます。

1.「ディスクユーティリティ」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.項目の中から、「オーディオコンバーター」をクリックします。

3.以下の画面が表示されますので、「アイテムをリストに追加」ボタンをクリックします。

4.変換するファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。
  複数選択する場合は、[Shift]キーを押しながらファイル名をクリックします。
  (表示される画面はOSによって異なります。)

5.変換したいファイルが表示されていることを確認し、各設定を行った後、「実行」ボタンをクリックします。

●ターゲットフォルダー:変換した音声ファイルの保存先を指定します。
●設定:音声ファイルの設定をします。
 「形式」…音声ファイルのファイル形式を「WMA」と「WAV」から選択します。
 「品質」…ファイル形式が「WMA」の場合のみ、品質を選択できます。


CD Extra/ミックスモードCD

音楽データと、動画等のそれ以外のデータを同じディスクに書き込み、
パソコン以外の機器で再生できるディスクを作成する事ができます。
注意!)「ミックスモードCD」は、対応していないCDプレーヤーで再生すると、
機器に損傷を与えてしまう可能性があります。

1.「ディスクユーティリティ」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.項目の中から、「CD Extra」もしくは「ミックスモードCD」をクリックします。

3.以下の画面が表示されますので、赤い四角が表示されている欄に音楽ファイルを、
  青い四角が表示されている欄に音楽ファイル以外のデータファイルをドラッグします。

4.それぞれ追加し終わったら、書き込みの操作を行います。


仮想ドライブ

パソコン内のイメージファイルを、仮想ドライブとしてマウントすることができます。
マウントすると、通常の光学ドライブと同じように認識され、操作することができます。
なお、一度設定すると、パソコンを再起動しても設定は残ります。
解除する場合は、改めて設定を行う必要があります。

1.「ディスクユーティリティ」のアイコンにマウスポインターを持って行くと、下の画面になります。

2.項目の中から、「仮想ドライブ」をクリックします。

3.下の画面が表示されるので、設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

●画面上部「仮想ドライブを有効にする」を選択します。
●「イメージの場所」:「参照」ボタンをクリックし、表示される画面で、イメージファイルを選択します。
(表示される画面はOSによって異なります。)
●「ドライブ名」:仮想ドライブに割り当てるドライブレター(アルファベット)を任意で選択します。

4.以下画面が表示され、ドライブとして認識されます。

5.解除したい場合は、設定画面から「仮想ドライブを有効にする」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

6.解除されると以下画面が表示されます。

                                                                     ↑TOPへ戻る


作成日時:2014-12-10
更新日時:2023-06-27

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