文書番号:4933 |
Q.【PASS】【PASS×AES】PASSフォルダとはなんですか
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USBフラッシュメモリに対応しているかのご確認は、こちら。
※「PASS」または「PASS×AES」の設定方法については、コンテンツ下部にある【5.設定方法は?】
内のリンク先をご参照ください。

USBフラッシュメモリの中に、専用のセキュリティソフトを入れることで、
より安全にデータを保存できるフォルダ(PASSフォルダ)が作成できます。

専用のセキュリティソフト「PASS」または「PASS×AES」をUSBフラッシュメモリ内にコピーします。


「PASS」または、「PASS×AES」にて、設定したパスワードを入力することで、
大事なデータを保存している、PASSフォルダを表示できます。

ただし、パスワードを知らない人はデータが保存されたPASSフォルダを見る事ができません。

設定したパスワードが入力しない限り、PASSフォルダにアクセスする事ができない為、
第三者に見られてしまう危険がありません。
もちろん、フォルダが表示しないので、上書きする事もできません。

データ自体も、暗号化する/しないの違いになります。
以下は、16GBのUSBメモリを利用する場合を例として記載します。
※他のUSBメモリ/容量の場合にも考え方は同一です。
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16GBのUSBメモリに【PASS】をコピーして利用する場合、
保存容量に変化はありません。
PASSフォルダにパスワードを追加するだけの機能です。 |
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16GBのUSBメモリに【PASS×AES】をコピーして利用する場合、
保存容量が半分の8GBとなってしまいます。
PASSフォルダにパスワードとデータの暗号化を行うため、
PASSより強力にデータの流出を防ぎます。 |
どちらの場合にも、パスワードを入力しない限りPASSフォルダが表示することはありません。
万が一の場合、データの暗号化を行う【PASS×AES】の方がセキュリティレベルは高くなります。

利用方法を記載したコンテンツをご用意しております。
利用をご希望のソフトウェアとお手元のOSに合わせてリンク先をご確認ください。
<ご参考> USBメモリのトラブル
→ 急に使用できなくなりました
目的のページが見つからない場合は、「Google」によるエレコムサポート内検索もお試しください。
※最新情報など、一部ヒットしないページもございます。 |
各種機器との設定方法を紹介しています。
サポートポータル ELECOM SUPPORT (えれさぽ)
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作成日時:2013-05-16 |
更新日時:2017-03-21 |
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