文書番号:3043 |
Q.【PASS×AES】PASSフォルダが見えない/PASSフォルダがないのでデータを開けません
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ウィルスバスター2010をインストールしている環境において、
PASSフォルダが見えなくなるという現象を確認しています。
※ PASS Ver. 2.0.3(2010年12月17日リリース)以降では、この問題は発生しません。
【対処方法】
1. ファイルの退避(出来ない場合もあります。)
・USBメモリが接続している場合は、取り外してください。
・一旦、ウィルスバスターを終了します。
→終了方法は、 こちら をご参照ください(トレンドマイクロ社のサポートページです。)
・USBメモリを差し、PASS(.exe)を実行すると、PASSフォルダが表示されます。
PASSフォルダを開けて、必要なファイルをデスクトップなどに退避してください。
2. USBメモリをフォーマットして下さい。
※ご注意※ フォーマットすると、USBメモリ内のデータは全て消去されます。
3. PASSの最新バージョンをインストールして下さい。
(インストール方法は、各ダウンロードページに記載してあります。)
・暗号化機能あり
≫USBフラッシュメモリ用セキュリティソフト 「PASS X AES」
・暗号化機能なし
≫USBフラッシュメモリ用セキュリティソフト 「PASS」
ウィルスバスターのバージョンアップでも、この症状を回避することが出来ます。
詳しくは、トレンドマイクロ社のサポートページをご参照ください。
>エレコム社製USBメモリに格納されているフォルダやファイルが見えなくなる(製品Q&A:トレンドマイクロ)
※リンク先の内容について、エレコムではサポートできません。
<補足>
ウィルスバスターをパソコンにインストールしていなく、USBメモリにアクセスできない場合は、
管理画面でのフォーマットをお試しください。
※フォーマット後はUSBメモリ内のデータは削除されます。
→ Windows ディスクの管理画面でのフォーマット方法
【対象製品】
PASSを使用する製品全般
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作成日時:2010-12-09 |
更新日時:2019-04-10 |
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